日本橋三越本店で今日から「ジミー大西作品展」がスタート

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本日3月21日(水)より、東京・日本橋の日本橋三越本店にて、元・お笑いタレント、現・画家のジミー大西の展覧会『ジミー大西作品展 色の魔術師ひらめきの軌跡』が開催される。

ジミー大西は1964年、大阪府出身の画家。80年代後半から吉本興業のお笑いタレントとして活躍した大西は、90年代半ば、テレビ番組の企画で絵を描いたところ高く評価されたことから、96年に芸能界を引退し画業に専念。故・岡本太郎が大西の絵を高く評価していたことでも知られ、岡本は大西に「キャンバスからはみ出せ」というアドバイスを送ったという。

同展は、芸能活動とともに描画していた初期の作品から、スペインに移住し画業に専念し始めた頃の作品、さらに様々なデザイン、オブジェ、新たな技法に取り組んでいる近年の作品まで約100品を展示。21日~25日の各日14時からは、画集購入者を対象としたサイン会も開催される(限定30名)。

『ジミー大西作品展 色の魔術師ひらめきの軌跡』は、3月21日(水)~26日(月)まで、日本橋三越本店本館7階催物会場(東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」駅)にて開催。開場時間は10:00~19:00。入場は無料。(文中敬称略)

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。