星野源の憧れはクレージーキャッツ「役者も書くことも音楽も全部やりたい」
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星野源の憧れはクレージーキャッツ「役者も書くことも音楽も全部やりたい」

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『クイック・ジャパン vol.105』 ももいろクローバーZ、ゴールデンボンバー、星野源、有安杏果、松坂桃李、私立恵比寿中学

「大人計画」所属の俳優として、インストバンド「SAKE ROCK」のメンバーとして、ソロミュージシャンとして活躍する星野源は、文筆家としても売れっ子だ。著作もあり、今や連載を多く抱える星野だが、実はクイック・ジャパンが文筆家デビューの媒体。星野は、現在発売中の『クイック・ジャパン』vol.105で、当時の事情をこう振り返っている。

「自分で“営業”したんです(笑)。面白い文章を書ける人になりたいなって、憧れがあったんですよ。誰にも見せずに1人でエッセイの練習をずっとやってたんですけど、全然上達しなくて。これは仕事にして人に読まれる状況を作らなきゃダメだなと思って、『小さいスペースで、何字でもいいのでやらせて下さい』と、知人を介してクイック・ジャパンの前の編集長の森山(裕之)さんにお願いしました」

自分の好きなミュージシャンのコラムがつまらなくてがっかりした経験を、文章をやる理由として挙げた星野。しかし、音楽もやり、俳優もやり、文章も本気でやるという今の状況は、彼にとって自然な選択だったのか?

「『面白いことしたい』とか、『これやりたい』みたいな気持ちを止めるのが苦手なんです。だから、全部やる(笑)。僕自身、いろいろやってる人が好きなんですよ。クレージーキャッツが大好きなんですけど、植木等さんとか、青島幸男さんとかって全部やってるじゃないですか。役者もやってるし、書くことも、それこそ音楽もやっている。いろいろやるのは、僕の中では結構当たり前のことだったりしますね」

そもそも中学1年の時に、音楽と芝居を同時ぐらいに始め、「内気な子供だったので、自分の中にあるドロドロしたものを外に出す、表現することが初めてだった」と語る星野。現在の多彩な表現活動について、

「音楽を始める前までは、ドロドロが溜まって頭パンクしちゃうみたいな、精神的に不安定なところがあって。簡単に言うと、狂わないためにやってるみたいな感じでしたね、一番最初は。そこから表現することの面白さとか奥深さ、エンターテインメントとしての魅力にハマっていった」

と、述べている。

◆『クイック・ジャパン』vol.105(12月12日発売/太田出版)

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