清川あさみが「不思議の国のアリス」の世界を3D化

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3月8日(金)より、東京・銀座の「ポーラ ミュージアム アネックス」にて、アーティスト・清川あさみの展覧会「清川あさみ『こども部屋のアリス』絵本原画展」が開催される。

清川あさみは、文化服装学院在学中よりモデルとして活動し、現在は糸や布を使ったアート作品、衣装、映像、イラストレーションなどを制作しているアーティスト。近年では、旬の女優やモデルを写真で“採集”し、その美女のイメージに合わせた動植物の装飾を刺繍で施す「美女採集」が注目を集めている。

同展は、「不思議の国のアリス」の作者・ルイス・キャロルが、同作を子供向けに易しく書きなおした「こども部屋のアリス」を絵本化した清川の原画を展示。今回、清川は初めて作品を3Dで表現することに挑戦しており、物語の中から25のシーンを選んで、布や糸、ビーズ、スパンコールなどを用いて、アリスの世界を表現している。

「清川あさみ『こども部屋のアリス』絵本原画展」は、2013年3月8日(金)~4月7日(日)まで、ポーラ ミュージアム アネックス(中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル 3階 東京メトロ「銀座一丁目駅」すぐ)にて開催。開館時間は11:00~20:00、入場料は無料。3月23日(土)の15:00~16:00には清川のサイン会も予定されている。

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【関連リンク】
ポーラミュージアムアネックス
『こども部屋のアリス』-リトルモアブックス

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。