ももクロ・有安杏果 TV番組出演時のアンケートで毎回パニックに

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ももいろクローバーZ恒例の『男祭り』『女祭り』が昨年はお休みになり、代わりに秋のツアーが開催された。夏に行われた日産スタジアムライブと比べれば、はるかに少ない人数の前でライブを行った彼女たちだが、気持ちの面では何か変化があったのだろうか? 現在発売中の『クイック・ジャパン』vol.111で、有安杏果はこう語っている。

「春にも『五次元ツアー』をやっているから、内容を聞いても驚きとかはなかったんですよ。でも、セットリストが発表されたときは、意外っていうか『あっ、こうくるか』ってすごい思って。結構、眠っていた曲が………『天手力男』とか『D’の純情』とか『words of the mind』だとか。そういう最近、あんまり出てこないような曲が意外と入ってて。予想を裏切られるセットリストだなって印象はありますよね」

「どんな大きさの会場でやっても、お客さんとの距離をそんなに感じなくなりましたね」と語る有安。日常生活ではメンバーとコンビニに行き、「ゼリーと、スモークサーモンと、あとはカニカマと……」と、以前と変わらぬ生活を送っているという彼女たちだが、有安自身には、最近少々変わった点があるそうだ。

「なんか私、すごくテキトーになったなぁって。うん。この1年ですごく。いいんですかね?(中略)もちろん、ちゃんとしなくちゃいけないことは、真面目にやるんだけど、面倒くさいことがもう嫌で『あーっ、もういいよ』みたいな。なんか、それが高城(れに)にとってはツボみたいで……あの人、絶対にメンバーの中で私のことを一番バカにしてる(笑)」

ただしテキトーになれないのが、テレビ番組出演時のアンケートで、「いつもすごく時間がかかる」のだそう。「人生の中で一番楽しかったことはなんですか?」というような質問に対し、メンバーがスラスラと回答していると、「えっ? 人生で一番だよ?」などと言いながら、毎回、大パニックになっているそうだ。

◆『クイック・ジャパン』vol.111(2013年12月12日発売/太田出版)

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『クイック・ジャパン』vol.111

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。

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