日本最大のアートフェア 「アートフェア東京」 国際フォーラムで開催

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3月7日(金)~9日(日)まで、東京・丸の内の東京国際フォーラムにて、日本最大の美術見本市『アートフェア東京2014』が開催される。

『アートフェア東京』は、今回が9回目となるアート作品の展示販売イベント。国内外の約150軒のギャラリーが持ち寄った古美術、工芸、日本画、洋画、彫刻、現代美術、写真、版画など、時代とジャンルを超えた作品が展示販売され、アートを買う楽しみを味わうことができるイベントになっている。

今回は、日本各地およびマドリード、ベルリン、テルアビブ、台北、ソウル、マニラなどのギャラリーが参加。さらに「日本が創った近代」をテーマに、梅原龍三郎、佐伯祐三、藤田嗣治らの作品を紹介する「アーティスティックプラクティス」、日本を代表する現代美術の画廊が企画性の高いプロジェクトを展開する「ジープラス」、工芸、ジュエリー、ファッションなど、現代の応用美術をアートの文脈で紹介する「トーキョーリミテッド」など、多様なセクションが用意されている。

『アートフェア東京2014』は、2014年3月7日(金)~9日(日)まで、東京国際フォーラム 地下2階 展示ホール (東京都千代田区丸の内3-5-1)にて開催。開場時間は、7日が11:00~21:00、8日が11:00~20:00、9日が10:30~17:00。入場料は1日券が2000円、3日券が3500円。

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アートフェア東京2014

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。