牧村憲一が50年間の音楽プロデュースのノウハウ伝授 「音学校」10月開講

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10月11日(土)より、フリーランスプロデューサー・牧村憲一が主宰する、音楽大学でも専門学校でもない第三の学校『音学校』がスタートする。

音学校は、常に日本の新しいポップス、ロックを作り続けてきた牧村憲一の50年間にも及ぶ音楽プロデュースのノウハウを基にして、受講者がゼミ制で半年をかけて音楽作品を制作する学校。特任講師として第一線で日本のポップス、ロックを生み出しているゴンドウトモヒコを迎え、アレンジメントやエンジニアリングのスキルの向上も目指していくことができる。

さらにゼミと並行して、現場経験豊富な講師たちによる宣伝、著作権、マネジメントなど音楽制作に必要不可欠な知識と方法を掘り下げ、習得する音楽制作基礎講座も開講。こちらは音楽家はもちろん、音楽家でなくとも音楽に関わる仕事をしたい人や、すでにスタッフとして活動している人も受講できる。

作詞、作曲、編曲、トラックメイキング、録音、ミックスなどが学べる「音楽制作実践ゼミ」は、2014年10月11日(土)~2015年3月21日(土)まで全13回、1回2時間、隔週開講で、募集受講者数は20名。受講料は19万2000円。

ヴィジュアル・コミュニケーション、パブリック・リレーション、プロモーション、マネジメント、ディストリビューション、音楽著作権管理などが学べる「音楽制作基礎講座」は、2014年10月11日(土)~2015年3月21日(土)まで、全12回、 1回2時間、隔週開講で、募集受講者数は50名。受講料は4万2000円となっている。(文中敬称略)

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。