ラーメンズ片桐仁の不条理粘土作品展「ギリ展」 幕張で開催

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7月10日(金)より、千葉・幕張の「イオンモール幕張新都心グランドモール」にて、ラーメンズの片桐仁が制作した粘土細工の個展『片桐仁 不条理アート粘土作品展「ギリ展」』が開催される。

この展覧会は、お笑いコンビ・ラーメンズとしての活動に加え、舞台やドラマ等でも活躍する片桐が創作し続けてきた粘土作品を紹介するもの。美術大学を卒業し、アーティストとしても活動する片桐は、「何かに粘土を盛る」という方法で16年にわたって粘土作品を生み出してきており、粘土を盛ることで、使いづらく、シュールな形に生まれ変わった生活雑貨を数々と生み出してきた。

会場には、買ってきたプリンを食べられてしまうという悲劇を防ぐ「プリンの処女」や、真っ二つに割れた頭部の中からホッカホカのオニギリが出てくる「オニギリ型土偶」ほか、150点以上の作品が登場。また、開催記念として一般応募による「粘土道作品」を募集し、優秀者は片桐の作品群と一緒に展示会場へ展示される。

『片桐仁 不条理アート粘土作品展「ギリ展」』は、2015年7月10日(金)~7月26日(日)まで、イオンモール幕張新都心グランドモール(千葉市美浜区豊砂1-1 JR「海浜幕張駅」バス8分)にて開催。開催時間は平日12:00~20:00、土日祝日は10:00~20:00。入場料は一般500円。

【関連リンク】
片桐仁 不条理アート粘土作品展 「ギリ」展

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。