東京駅の魅力を体感 東京ステーションギャラリーが特別企画開催

スポンサーリンク

11月14日(土)より、JR東京駅内の「東京ステーションギャラリー」にて、特別企画『オープン・ウィーク 駅の美術館で楽しむ十日間 座・東京駅!Play the Tokyo Station』が開催される。

この企画は、昨年開業100周年を迎えた東京駅丸の内駅舎内を題材に、様々な参加型プログラムによって、同駅と駅舎の魅力を体感・再確認するイベント。“赤レンガ(駅舎)”の愛称で親しまれる丸の内駅舎は、幾度となく建て替え計画が持ち上がったこともあったが、1999年に本来の形に復原することが決まり、2012年に復原工事が完了した。

期間内には、東京駅丸の内駅舎の創建と同時代に発表された岸田國士の戯曲『紙風船』と『命を弄ぶ男ふたり』を劇団江戸間十畳が上演するほか、東京駅丸の内駅舎のカタチを知ることができるペーパークラフト体験、“音”の視点で駅舎の特徴を発見する「東京駅丸の内駅舎の音を採取するツアー」、レンガが特徴的な当館の建物について解説する「レンガ・タッチ&トーク」など、多彩なイベントを実施。また、東京駅に関連した資料映像の上映や写真の展示なども行われる。

『オープン・ウィーク 駅の美術館で楽しむ十日間 座・東京駅!Play the Tokyo Station』は、2015年11月14日(土)~11月23日(月・祝)に開催。開館時間は10:00~18:00。会期中無休。入館料は一般200円。

※このページの画像はサイトのスクリーンショットです

【関連リンク】
オープン・ウィーク 駅の美術館で楽しむ十日間 座・東京駅!Play the Tokyo Station

【関連記事】
各地で続々採用の「ご当地駅メロ」 上野駅が発車ベルを貫く理由
駅前が断崖絶壁 自転車訪問もNGの秘境駅が長野県に存在
近年流行の「ご当地駅メロディ」 ブームを作ったのは何線の何駅?
東西で異なるそばの味 駅そばにおける濃口と薄口の境界線は何駅?

※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。