不条理な蛭子ワールドが全開 パルコミュージアムで蛭子能収展

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来年の1月1日(金)より、東京・渋谷の「パルコミュージアム」にて、蛭子能収の個展『新春 えびすリアリズム ~蛭子さんの展覧会~』が開催される。

1947年に長崎県で生まれた蛭子能収は、高校卒業後に看板店、ちり紙交換、ダスキンの配達などの職業を経て、33歳で漫画家に。他の追随を許さない不条理かつシュールな作風が話題となる一方、80年代からはタレントとしてテレビにも出演し、近年は太川陽介とともに日本全国を旅する『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』(テレビ東京系)が人気を集めている。

同展は、学生時代に制作した作品から初公開の新作まで、奇才・蛭子能収の知られざる不条理の世界を年代を追って公開。新年早々、ポップでシュールな“蛭子能収ワールド”がパルコミュージアムで展開される。

『新春 えびすリアリズム ~蛭子さんの展覧会~』は、2016年1月1日(金)~1月18日(月)まで、パルコミュージアム(渋谷パルコ パート1 / 3F 渋谷区宇田川町15-1)にて開催。開場時間は10:00~21:00(最終日は18:00まで)。入場料は一般500円。

※画像
(c)蛭子能収

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新春 えびすリアリズム ~蛭子さんの展覧会~-パルコミュージアム

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。