ももクロ・佐々木彩夏 ライブ『親子祭り』での演出家デビューを振り返る
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ももクロ・佐々木彩夏 ライブ『親子祭り』での演出家デビューを振り返る

今年の春に高校を卒業したももいろクローバーZの佐々木彩夏は、卒業直後の4月からいきなり大きな仕事を任された。なぜ最年少メンバーの彼女が、月例ライブ『月刊TAKAHASHI』のセットリストを担当し、さらに11月の『ももクロ親子祭り』の演出も担当することになったのか? 現在発売中の『クイック・ジャパン』vol.123で、佐々木はこのように語っている。

「最初はメンバーみんなで(セットリストを)作っていたんですよ。そのときにみんなが私にいろいろな案を言ってきて、代表者として、それをまとめる、みたいなことはしていたんですけど、正式にセットリストを組みはじめたのは4月号からですね」

そして、その話の延長線上で『親子祭り』の演出を務めることが決まった佐々木。実際にはどの段階から、どの程度、演出に加わったのだろう?

「いつもはライブの準備って、私たちは関わっていないから、どれぐらい前から動けばいいのかわからないんですよ。でも『桃神祭』(7月31日、8月1日)が終わっても、なんにも動きがなくて、これはヤバいなって。それで『氣志團万博』(9月19、20日)が終わったあたりかな? 誰にも頼まれていないけど、企画書を作って提出したんですよ」

そして予算枠の話から参加し、物販、子ども向けスペース、さらにライブ構成にまで携わったという佐々木。彼女とスタッフの努力によって、会場はアットホームな雰囲気に包まれ、ライブは大成功に終わり、大きなことを学べたようだ。

「すごく感じたのは、ライブって『軸』が大事なんだなって。まず、それを決めて、そこに向けていろんなものを作っていく。そうすることで、すべての演出に意味が込められる。これもやってみなかったら、わからなかったと思う。こうやってライブが作られていくんだ、ということをゼロから立ちあって感じることができたのは貴重な体験ですね」

演者の仕事と裏方の仕事を体験し、「演出家」という大きな武器を手に入れた彼女は、「すごく充実した1年でした」と、2015年を振り返っている。

◆『クイック・ジャパン』vol.123(2015年12月10日発売/太田出版)

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