「FF」「ガッチャマン」を生んだ才能を知る『天野喜孝展 進化するファンタジー』

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1月29日(金)より、東京・有楽町の「有楽町朝日ギャラリー」にて、画家、キャラクターデザイナー、イラストレーター、装幀家の天野喜孝の作品展『天野喜孝展 進化するファンタジー』が開催される。

1952年に静岡市で生まれた天野喜孝は、1967年に15歳でタツノコプロダクションに入社。「天野嘉孝」という名義でアニメ『ガッチャマン』や『タイムボカン』(タツノコプロ)を手掛けたほか、ゲーム『ファイナルファンタジー』のキャラクターデザイン、『楊貴妃』の舞台美術、映画『陰陽師』の衣装デザインなど、幅広いジャンルで創作活動を展開してきた。

会場には、ゲームやアニメの代表作に加え、パリやニューヨークでも高く評価される最新のファインアートシリーズ「Candy Girl」など、100点以上が集結。また、1月に急逝したデヴィット・ボウイをイメージして描いた作品4点も、緊急展示されることが決定した。

『天野喜孝展 進化するファンタジー』は、2016年1月29日(金)~3月8日(火)まで、有楽町朝日ギャラリー(有楽町マリオン11F)にて開催。開場時間は11:00~20:00。会期中無休。チケットは一般1000円。

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天野喜孝展 進化するファンタジー

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。