ピカソ作品60点が登場 『ルートヴィヒ・コレクション ピカソ展』

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2月17日(水)より、東京・日本橋の「日本橋高島屋」にて、20世紀最大の芸術家・パブロ・ピカソの初期から晩年までの作品を紹介する『ルートヴィヒ・コレクション ピカソ展』が開催される。

この展覧会は、ドイツのケルン市にあり、世界有数のピカソ・コレクションを誇るルートヴィヒ美術館所蔵のピカソの作品を紹介するもの。近代美術の作品を主に収集している同館は、ピカソのほか、アンディ・ウォーホルやロイ・リキテンシュタインなど人気の高い芸術家の作品を揃えており、ピカソ・コレクションとしては、バルセロナとパリのピカソ美術館に次ぐ規模を誇っている。

会場には、初期から晩年に至るまでの油彩、版画、ブロンズ、陶器など約60点が登場するほか、マン・レイなど著名な写真家によって撮影されたピカソの肖像写真約40点も紹介。日本各地を巡回したピカソの名品が、ついに東京に登場する。

『ルートヴィヒ・コレクション ピカソ展』は2016年2月17日(水)~28日(日)まで、日本橋高島屋 8階ホールにて開催。開場時間は10:00~20:00(最終日は18:00まで)。入場料は一般1000円。

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ルートヴィヒ・コレクション ピカソ展

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。