岡崎体育 氣志團万博出演を勝ち取った綾小路翔とのSNSのやり取り

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岡崎体育のメジャー・デビュー・アルバム『BASIN TECHNO』が5月に発売され、大ヒットとなっている。自主制作やインディーズ作品を出し続け、ようやくメジャーシーンへと飛び出した岡崎体育だが、今作の成功で生活は変化したのだろうか? 現在発売中の『クイック・ジャパン』vol.126で、岡崎はこう語っている。

「(生活は)あんまり変わってないです。ずっと京都の実家に住んでるし、バイトも続けてるので。ガチで週3、地元のスーパーにフルタイムで入ってるんですよ。バイト先もけっこう忙しくて。僕が力仕事も任せられるし、商品の発注もできるので手放したくない人材みたいで、今、小売業界と音楽業界で取り合いになってる感じです」

そんな岡崎のメジャー・デビュー・アルバムは、オリコンのウィークリーチャートで6位に入る健闘を見せたが、巷を驚かせたのは『氣志團万博2016』への出演だ。氣志團万博といえば、毎年豪華なラインナップが話題を集めるイベントだが、なぜ彼が出演することになったのか? 

「以前ツイッターで(綾小路)翔さんが、もうすぐ誕生日だから盆地テクノ・パーカー(岡崎体育グッズのひとつ)が欲しいと書いてくださってて。『これはつけこむしかない!』と思って、『氣志團万博のトリやらせてくれるならプレゼントしてあげてもいいスよ、翔さん』ってツイートしたんです。『これは絶対シカトされるやろ』と思ったんですけど、すごく好意的に受け止めてくださって、レコード会社の人に頼んで、翔さんの誕生日にパーカーを渡していただきました」

すると、「その直後に氣志團万博出演決定の連絡がありました」(マネージャー談)とのこと。岡崎は、「万博全体の雰囲気から何か盗めるところがあったら盗みたい」「もう、わくわくしかしていない」と語っており、大舞台でのステージは楽しみなものとなりそうだ。

◆『クイック・ジャパン』vol.126(2016年6月23日発売/太田出版)

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『クイック・ジャパン』vol.126

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。