雑誌『CONTINUE』復活記念トーク&ゲームイベント開催

カルチャー
スポンサーリンク

2月3日(土)、東京・渋谷の「Loft9 Shibuya」にて、ゲーム・カルチャー雑誌『CONTINUE』(コンティニュー)が約8年ぶりに復活したことを記念するトークイベントが開催される。

2001年創刊の『CONTINUE』は、ゲーム、アニメ、音楽、マンガ、特撮など、幅広いジャンルを扱ってきたものの、2010年2月発売のVol.50を最後に長らく休刊してきた。しかし昨年12月、『ガールズ&パンツァー』をテーマとして取り上げた『CONTINUE SPECIAL ガールズ&パンツァー』で“プレ復活”を果たすと、1月23日に発売された『CONTINUE Vol.51』で、正式に復活。新創刊号は『DEVILMAN crybaby』と『ポプテピピック』を取り上げている。

トークイベントでは、新創刊号で発表され、早くも賛否両論の嵐を呼んでいる「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」を編集部&参加ライターが再討論。本当に第1位は『〇〇〇』で良かったのかどうか、会場で実際にゲームをプレイし、来場者のアンケートも集計して真の「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」を決定するほか、名物企画「アーリーゲームコミック列伝」をイベント限定バージョンで開催する。

出演者は、CONTINUE編集部(林 和弘・林 幸生)、多根清史、箭本進一、志田英邦、宮昌太朗、結城昌弘、内田名人ほか。2018年2月3日(土)、Loft9 Shibuya(渋谷区円山町1-5 KINOHAUS キノハウス 1F)にて開催。開場は 18:00、開演は19:00。料金は前売1800円、当日未定(要1オーダー500円以上)。来場者には、『CONTINUE』Vol.51に掲載できなかった「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」決定座談会、ベストと超クソゲーを併せた全長版1万5000字を収録した小冊子がプレゼントされる。

【関連リンク】
『CONTINUE Vol.51』
『CONTINUE』大復活祭

【関連記事】
コーエー版『三國志』 シリーズごとに武将の設定が変動する理由
シリーズ最新作「ペルソナ5」はなぜ初めて実在の街・東京が舞台に?
アーティスト・星野源 “性格の悪いクソ女”にフラれた怒りを作曲へと昇華

※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。

関連商品
CONTINUE Vol.51
太田出版