大ブレイク中の千鳥ノブ コンビで喧嘩をしない秘訣を明かす

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ここ1~2年、テレビで見ない日はないほどの売れっ子になったお笑いコンビ・千鳥の2人は、もともと高校の同級生同士。2000年にコンビを結成し、長い時間をかけて全国区の人気者となった2人だが、第一印象はどのようなものだったのか? 2018年2月24日発売の『クイック・ジャパン』vol.136で、ノブはこのように語っている。

「高1で会ったときは、島からヤンキー来た、うわぁ嫌いやわー、ああいうタイプって思ってました。雰囲気だけで。でも喋ったら初めて、お笑いの感覚とか、面白いと思うこととか楽しむこととか、あの人変よなっていう感覚がすごい合った。そこで意気投合したあの感じがいまだに続いてるというか」

相方の大悟は、瀬戸内海に浮かぶ北木島という人口1000人ほどの島の出身。ノブの「ヤンキー来た」というセリフは、今の大悟の雰囲気からも何となく想像できるが、最初に感じた“意気投合したあの感じ”は、今もさして変わらないそうだ。

「収録中でも、たとえば役者さんがオチのないロングトークはじめたりしたら、ちっちゃい声で『長う喋ってるなー』みたいなことをぼそっと大悟が言ったり、俺が『全然違う話なのになんでこれ話したいんやろうなー』とかぼそっと言ったりする、思うタイミングと感じる感覚が一緒やから (笑)」

そういった感覚は漫才に関しても一致しており、客に笑ってもらうよりも、お互いが笑うことを優先してしまうと語るノブ。しかしこれだけ長年一緒にいて、喧嘩をすることはないのだろうか?

「ほぼないんすよ、俺ら、喧嘩が。もしあったら……『あれどうしたらよかったかなあ』とか俺が言いますね。これからさまざまな問題がコンビ間で起こったとしても、聞きに行く気まずさと、聞きに行かないで考えるだけのつらさどっち取るって言われたら、すぐ聞きますね。『あー、そうかー、ごめんごめんそういうことかー』って」

「プライドがゼロなんすよ。俺は」と謙遜するノブだが、きっとその姿勢が成功を手繰り寄せたはず。ノブは「運と人間力しか、この世界、ないんじゃないんすか」と語っているが、彼らがブレイクしたのは、運ではなく必然だったようだ。

◆『クイック・ジャパン』vol.136(2018年2月24日発売/太田出版)

【関連リンク】
『クイック・ジャパン』vol.136

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。

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