『ケトルVOL.42』(長澤まさみ特集号、太田出版 刊)
『ケトルVOL.42』(長澤まさみ特集号、太田出版 刊)
映画・演劇・ドラマ

長澤まさみ 月9共演の東出昌大と小日向文世は「性格は全然違うけど、似た者同士」

Amazonより
『ケトル VOL.42』 小島よしお、東出昌大、正田真弘、長澤まさみ

4月9日にスタートした『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)で、長澤まさみが11年ぶりとなる月9ヒロインを演じている。4月14日発売の雑誌ケトルは、「長澤まさみが大好き!」と題し、彼女へのロングインタビューや「100の質問」、出演作コンプリートガイドなど、長澤まさみを大特集。ファンなら誰もが気になるドラマの撮影現場にも潜入した。

 * * *
彼女の仕事ぶりはテレビや映画などで何度も目にしているが、気になるのはカメラが回っていないときの素の表情。この日の撮影は早朝から深夜まで続く超過密スケジュール。現場は相当ピリピリしているのでは……と思いきや、そんなものは速攻で杞憂に終わった。現場には笑顔が溢れ、出演者たちは一様に楽しそう。特に3人の仲の良さが目立つのだが、それには理由があるようだ。

「この3人での仕事は初めてですし、性格も全然違う。でも、似た者同士なんですよね。自信があるようでないようで、その間を行ったり来たりする波長がものすごく合うんです。お互いを尊重していて、干渉しすぎないんですよね」(長澤)

「でも、まあ最初の頃は……」と小日向文世が切り出せば、「何ですか!? その接続詞だと続きは良くない気がする!」と長澤さんが食い気味にツッコむほど仲睦まじい。

3人とも詐欺師役は初。基本の詐欺師役に加えて、ターゲットを欺くためにそれぞれがさまざまなキャラクターに扮装するため、カメラが回っていない間も役が乗り移り静かに過ごす……かと思いきや現場は和気あいあい。ちょっとした待ち時間も、世間話などを交えてリラックスタイムに変える。3人とも口をそろえて言うのが「他のドラマと一味違ってオン・オフの切り替えが必要ない」ということ。長丁場を感じさせないほど笑いが絶えない現場だ。

「誰かがセリフの確認をすると、いつの間にか3人で自然と読み合わせが始まったりもするんですよ。通常、仲がいいという前提で役作りすると、どこかに歪みができてしまうことも。でも、そういうのが一切ないですね。それに、お互いを信頼している部分がちゃんとある」(東出昌大)

「そうそう、自然体でいられますよね。普通の現場では関係が深まるまでちょっとだけ我慢するところもあるけど今回は必要ない。僕と2人は親子ほど離れているのに、年の差を感じないんですよ」(小日向)

長澤さんは「3人は末っ子同士だからですかね?」と謙遜するが、小日向はこう語る。

「ハードなスケジュールですけど、現場は本当に楽しい。やっぱり、まさみちゃんがこの空気感を作っていますよね」

『コンフィデンスマンJP』は、フジテレビ系列で毎週月曜夜9時から放送中。

◆ケトル VOL.42(2018年4月14日発売)

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