謎が謎を呼ぶ田中圭一の「夏のモンド」 Webと紙面同時連載化

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〈記憶喪失の紋土(モンド)と彼の親代わりをつとめる夏。しかし、夏が紋土に与えるお茶には、ある“薬”が含まれていた。謎が謎を呼ぶストーリー、失われたふたりの過去にナニがあったのか──?〉

雑誌『CONTINUE』で連載中のコミック、田中圭一「夏のモンド」は、第1話のみ読み切りとしてWeb公開されていたが、5月22日(火)から「Ohta Web Comic」でも連載に切り替え、『CONTINUE』発売日と同時公開されることになった。

田中圭一は1962年生まれ、大阪府出身で、1984年に『ミスターカワード』でマンガ家デビュー。2002年の『神罰』で手塚治虫タッチによる下ネタギャグという唯一無比の作風を確立し、その後は本宮ひろ志、永井豪、松本零士、水島新司などの絵柄をもちいた作品も発表した。また2017年には『うつヌケ』を発売し、タイトルである「うつヌケ」が同年の新語・流行語大賞にノミネートされるなど大ヒット。現在は京都精華大学マンガ学部マンガ学科ギャグマンガコースで専任准教授を務めている。

『CONTINUE』の最新号『CONTINUE vol.53』(定価1000円+税)は、2018年5月22日(火)発売。特集テーマには、「新幹線変形ロボ シンカリオン」、第2特集として「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」を取り上げ、「シンカリオン」の速杉ハヤト役の佐倉綾音と三原フタバ役の雨宮天が表紙を飾っている。

【関連リンク】
田中圭一「夏のモンド」 – Ohta Web Comic
CONTINUE Vol.53 – 太田出版

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。

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