ジョジョの世界が国立新美術館に 『荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋』

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8月24日(金)より、東京・六本木の「国立新美術館」にて、『荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋』が開催される。

この展覧会は、荒木飛呂彦の大ヒット漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の原画や資料を紹介するものだ。1987年に「週刊少年ジャンプ」で連載がスタートした同作は、ジョースター家の血縁と因縁を描いたもので、第1部から第8部まで部ごとに主人公が代替わりしていくという独特の手法と世界観で圧倒的な支持を獲得。テレビアニメ化や映画化も実現し、シリーズの累計発行部数は1億部を突破している。

会場では、荒木が同展のために描き下ろした完全新作の原画12枚が登場するほか、誕生30年の歩みが詰まった「ジョジョクロニクル」、主人公とライバルたちによって描かれる“最高潮のバトルシーン”、個性豊かなスタンドとキャラクターなど、ファンに堪らない展示が次々と登場。彫刻、ファッション、映像の第一線で活躍するアーティストとのコラボレーションも紹介される。

『荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋』は、2018年8月24日(金)~10月1日(月)まで、国立新美術館(港区六本木7-22-2 東京メトロ「乃木坂駅」すぐ)にて開催。開館時間は10:00~18:00(金曜日、土曜日は21:00まで)。休館日は火曜日。チケットは当日一般1600円。

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荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋-国立新美術館

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。