クリープハイプのすべてに迫る展覧会 歌詞の世界を可視化し体験・体感

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9月21日(金)より、東京・池袋のパルコミュージアムにて、ロックバンド「クリープハイプ」の展覧会『クリープハイプのすべ展~歌詞貸して、可視化して~』が開催される。

9月26日にニューアルバム『泣きたくなるほど嬉しい日々に』をリリースするクリープハイプ。この展覧会は、彼らの様々な歌詞の世界を可視化し、体験・体感出来るものだ。クリープハイプは2001年に3ピースバンドとして誕生し、2009年に本格的に活動をスタート。2012年にメジャーデビューを果たすと瞬く間に話題となり、今年5月には4年ぶりの日本武道館公演を開催している。

展覧会の構成は、2016年に吉祥寺で開催された『世界観 MADE BY DIS クリープハイプの脳内博覧会』に携わったクリエイティブチームが新チーム「CHOCOLATE」として参加。クリープハイプの楽曲の中から10曲を選び、その歌詞の世界を環境演出、没入型映像、インタラクティヴアートなどの方法で表現する。さらに、ニューアルバムの世界を体験できる展示や、アーティストによるトリビュートなども登場。展覧会特製グッズも販売される。

『クリープハイプのすべ展~歌詞貸して、可視化して~』は、2018年9月21日(金)~10月8日(月・祝)まで、パルコミュージアム(池袋パルコ 本館7F 豊島区南池袋1-28-2)にて開催。開場時間は10:00~21:00(最終日は18:00まで)。入場料は一般500円。

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【関連リンク】
クリープハイプのすべ展 ~歌詞貸して、可視化して~-PARCO MUSEUM

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。