カラー図版で世界史を理解 『図解でわかる 14歳から知る影響と連鎖の全世界史』

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西洋と東洋の枠を超え、様々な角度から世界の繋がりを図解でわかりやすく解説した『図解でわかる 14歳から知る影響と連鎖の全世界史』(太田出版/インフォビジュアル研究所、大角修・著)が、1月17日に発売される。

民族、気候、交通、文字、貿易、宗教、帝国、通信、武器、法律、資源、農業、工業、科学……あらゆる要素の問題が複雑に絡み合う「世界史」。この本は、そういった問題をカラー図版で分かりやすく解説し、世界史をこれから学ぶ14歳から、“今”の世界史をアップデートしたい大人まで、すべての人が全世界史のダイナミズムを学べる一冊となっている。

同書は、5万年前の人類移動「グレートジャーニー」から始まり、文明の勃興、中世の征服と侵略、帝国主義の猛威、第一次・第二次世界大戦、戦後体制の確立まで、人類史を網羅。国家、戦争、宗教、交易、エネルギー、科学技術、金融など、あらゆる角度から世界史を読み解いている。

「図解でわかる」シリーズは今作が7冊目となり、過去には「中国」「AI」「お金」「天皇」など幅広いカテゴリーを取り扱っている。

『図解でわかる 14歳から知る影響と連鎖の全世界史』は、2019年1月17日発売。定価1200円+税。

【関連リンク】
図解でわかる 14歳から知る影響と連鎖の全世界史 – 太田出版
「図解でわかる」シリーズ一覧 – 太田出版

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。

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