『Quick Japan』vol.145(太田出版)
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音楽と動画

2枚同時リリースのMay’n 「楽しいって感情を出して、それを届けていくのが使命」

Amazonより
『クイック・ジャパンvol.145』 霜降り明星

現名義での活動が10周年を迎えたシンガー・May’nが、10年目のチャレンジとして、応援歌をコンセプトとしたミニアルバム『YELL!!』を7月31日に発売した。同日にはシングル『牙と翼』も発売されたが、どういう経緯で同時リリースされることになったのか? 2019年8月24日発売の『クイック・ジャパン』vol.145で、May’nはこのように語っている。

「まずはミニアルバムを出したいという気持ちがあったんです。May’n名義の最初の作品が『メイン☆ストリート』というミニアルバムだったので、原点回帰というか、これからの10年もお願いしますという意味を込めてリリースしました。そのタイミングでエンディングテーマのお話もいただいたので、同時にリリースさせていただくことになりました」

ファンと一緒に笑顔になれ、背中を押せるような曲を歌いたいという思いから、「YELL」という単語を選んだというMay’n。今作は公私ともに仲が良いLiSAが、May’nが作った曲の作詞を手掛けていることも話題だ。

「アルバムの1曲目は自作曲にしたいと考えていて、プライベートでも仲が良くて、ライブにも何回も足を運んでくれているLiSAちゃんに歌詞をお願いしました。彼女だったら、私と部員の関係性を把握した上で、背中を押してくれると思いましたし、実際『これだ!』ってなりました。LiSAちゃんからも、『私から部員(ファン)へのエールでも、May’nへのエールでもある』と伝えてくれました」

10代の頃に音楽活動を始め、アニメ、ゲーム、映画の主題歌を担当。近年は日本のみならず海外でもツアーを行っている。まもなく30歳を迎えるにあたり、何か心境の変化はあったのか?

「今では部員にもバンドメンバーにも同年代や年下が増えてきたので、私が引っ張っていかなきゃ、みたいな気持ちがあって。背中を押してあげたい、という気持ちは昔からあったのですが、その気持ちが高まっているのは、年齢もあるかもしれないですね。だから、今は大きな目標を立ててそれに向かうよりも、とにかく楽しいって感情を表に出して、それを部員やみなさんに届けていくのが使命だと思っています」

10月22日からは秋のホールツアーもスタート。節目の年齢を迎え、ますますパワーアップする彼女の姿が楽しめそうだ。

◆『クイック・ジャパン』vol.145(2019年8月24日発売/太田出版)

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