『ケトルVOL.50』(太田出版)
『ケトルVOL.50』(太田出版)
映画・演劇・ドラマ

『時効警察』出演中の麻生久美子 「三日月は私にとって一番自由な存在」

Amazonより
『ケトル VOL.50』 オダギリジョー、三木聡、今泉力哉、吉岡里帆、大九明子、森ガキ侑大、磯村勇斗、轟夕起夫…ほか

霧山修一朗(オダギリジョー)&三日月しずか(麻生久美子)のコンビが大人気を博したドラマ『時効警察』が12年ぶりに復活。10月11日から第3シリーズの『時効警察はじめました』が放送されている。その間には、何度も復活の話が出ては消えていたそうだが、麻生は12年ぶりに三日月を演じるにあたり、どのようなことを意識したのか? 『ケトルVOL.50』で、こう語っている。

「年齢を重ねたこと以外はあんまり変わってないと思います。12年前の感じそのまんま。髪型もツインテールにしましたけど、今でもどうなんだろうという疑問を抱きながら演じています。だって、40歳ですよ? この年齢でツインテールはかなり痛いんじゃないかと。三日月だから許されるかなと思ってやってますけど、それが良いのか悪いのかは自分でもよくわかりません(笑)」

芝居でも、たまに“この年齢にしてはやりすぎたかな?”と思った時はオダギリに相談するものの、そのたびに「まあ、大丈夫なんじゃない?」という返事が返ってくるのだとか。それにしても驚いたのが、三日月が刑事課のエースと結婚し、しかも離婚したという設定だが、これを麻生はどう受け止めたのか?

「私も驚きました。『三日月、霧山くん以外と結婚するんだ……』って。あんなに一筋だったのに。でも、演じるうえではそこまで気にしてないんですよ。なんだかんだで霧山くんラブな感じです」

今作は刑事課の新人・彩雲真空(吉岡里帆)という新キャラも登場。第1シリーズから携わる三木聡監督は、丁寧な演技指導に定評があるが、麻生も三日月という役には並々ならぬ思い入れがあるそうだ。

「普段の私は台詞通りにやらないと気が済まないですし、余計な芝居はしたくないんですけど、三日月を演じる時だけは思ったこと、感じたことをそのまま表現したくなるんです。だから、他のコメディ作品で演じるどんな役とも違う雰囲気になるのかなって。三木さんが作ってくれた三日月というキャラクターは、私にとって一番自由な存在なんです。どんなに月日が経っても、年齢を重ねても、それは変わらないことなんだと思います」

12年ぶりに復活した『時効警察はじめました』は、第1話放送時に「時効警察」がトレンドワードで1位になるなど、早くも話題沸騰中。大切な役を再び演じる麻生の姿も要注目だ。

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