AI、ロボット、都市… 近未来の世界はどうなっている? 『未来と芸術展』

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11月19日(火)より、東京・六本木の森美術館にて、『未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命―人は明日どう生きるのか』が開催される。

この展覧会は、最先端のテクノロジーとその影響を受けて生まれた作品を通して、近未来の都市、環境問題、ライフスタイル、さらに社会や人間のあり方を考えるものだ。AI(人工知能)、ブロックチェーン技術、バイオ技術など、我々の周りには様々な可能性を持つ最先端技術が溢れているが、それらが社会や生活にどのような影響を与えるのか、さらに豊かさとは何か、人間とは何か、生命とは何かといったことまで突き詰めて、そのあり方を考えていく。

会場は、「都市の新たな可能性」「ネオ・メタボリズム建築へ」「ライフスタイルとデザインの革新」「身体の拡張と倫理」「変容する社会と人間」という5つのセクションで構成。現代美術、都市論、建築、デザイン、プロダクト・イノベーション、バイオアート、映画、漫画など、ジャンルを横断した展示物が紹介され、最先端の都市計画、アーティスト、建築家が描くユニークな都市像、バイオ技術を使用した作品などが展示される。

『未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命―人は明日どう生きるのか』は、2019年11月19日(火)~2020年3月29日(日)まで、森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)にて開催。開館時間は10:00~22:00(火曜のみ17:00まで。ただし11月19日、12月31日、2月11日は22:00まで)。会期中無休。料金は一般1800円。

【関連リンク】
未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命――人は明日どう生きるのか

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。