『Quick Japan』vol.146(太田出版)
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音楽と動画

大橋彩香×田所あずさ 2人は「ライバルでも味方でもあって」

Amazonより
『クイック・ジャパン146』 BEYOOOOONDS

現在、声優・アーティストとして活躍する田所あずさと大橋彩香は、2011年に開催されたホリプロタレントスカウトキャラバン次世代声優アーティストオーディションでその才能を見いだされた同期の仲間。『アイカツ!』シリーズほか、様々な作品でも共演した2人は、アーティスト5周年を迎えた点でも共通しているが、この5年間でどんな変化があったのか? 2019年10月26日発売の『クイック・ジャパン』vol.146で、田所と大橋はこのように語っている。

田所 「私は活動の途中からロックという方向性を打ち出しました。けれど、最初のころは、デビュー当初のかわいらしい印象に近い楽曲だったんですよ。でも私はかっこいい曲でかっこいい姿を見せたい気持ちもあったので、自分の好きなロックに挑戦したいと言いました」

大橋 「デビュー当時は人前で歌うのがすごく苦手で、アーティストデビューに対しても不安がありました。ただ、1stワンマンライブTOURで少し自信がついて自分からもちょっとずつ意見を出すようになっていきました」

方向性は違いながらも、着実に前に進んでいる2人。受かったオーディションも事務所もレーベルも同じで、とにかく関係は深いが、お互いのことをどう見ているのか?

大橋 「もう、ただの“事務所の同期”とか“友達”みたいな関係じゃない気がする。お互いに悩みも結構似てたりとかしてたから……話し出すと止まらないし」

田所 「オーディションから今までの活躍をずっと見てるから、ライバルでも味方でもあって。私、外で活躍する彩香ちゃんを見ると『うちの子すごいだろ』って思うんですよ(笑)」

こう話す田所に、「私も、あずさちゃんがいなかったらここまでは頑張れなかったなって思うことはたくさんある」と答えた大橋。今後はどのような活動をしていきたいのか?

大橋 「あずさちゃんの歌はすごく説得力があるから、ただ上手いだけじゃなくて聴き入っちゃうんです。それに、歌の深みもすごく増しているし、いろんな曲調の曲をオールマイティに歌えるのもすごいなっていつも思うんですよ。その“説得力”っていうのは、実は自分がこれから歌とお芝居の両方で達成したいと思っている目標で。声優・アーティストとしてのたくさんの経験を活かして、どちらの分野でももっと深みや説得力を出せるようになりたいです」

田所 「たぶん人から『これやりなさい』って言われても、自分が納得いかないとどうしてもできない面倒くさいタイプの人間なんですよ(笑)。だから、自分で方向性を決めるのが一番合ってるんでしょうね。いろいろ真剣に考えたうえで、これからもその時々に感じていることを歌っていけたらと思っています」

互いに切磋琢磨し、また寄り添う関係でもある大橋と田所。近くに刺激になる存在がいる2人は、今後も色々な挑戦と続けていくことになりそうだ。

◆『クイック・ジャパン』vol.146(2019年10月26日発売/太田出版)

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