『Quick Japan』vol.147(太田出版)
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声優・二ノ宮ゆいが「ニノミヤユイ」でアーティストデビュー カタカナに込めた思い

Amazonより
『クイック・ジャパン147』

声優として活動する二ノ宮ゆいが、「ニノミヤユイ」としてアーティストデビュー。デビューアルバム『愛とか感情』が1月15日にリリースされた。デビューアルバムは、彼女の“陰”の部分を前面に打ち出した作品になっているが、なぜネガティブにも思われる点がフィーチャーされているのか? 2019年12月26日発売の『クイック・ジャパン』vol.147で、ニノミヤはこのように語っている。

「スタッフさんが『アーティスト活動は自分のやりたい方向性でやりたい音楽をやっていかないと、あとあとつらくなっちゃうよ』と言ってくださったので、自分のやりたいことやパーソナルな部分について考えたんです。そうしたら、根暗でネガティブなところが私を構成する要素として大きいように感じたので、かっこよかったり強かったりする、ちょっとトゲのあるような部分をベースにすることになりました」

バースデーライブでそのことを発表したところ、好意的な反響が多かったというニノミヤ。リード曲の『愛とか感情』は、まさにコンセプトを体現した1曲に仕上がったようだ。

「この曲を手がけてくださったバグベアさんと直接お話させていただいて、もとになるデモを聴かせていただいたんです。もともと欅坂46さんやバグベアさんのサウンドがすごく好きだったのもあって、聴いた瞬間『これ、最高すぎる!』って思いました(笑)。それに『あ、これきっとリードになるんだろうな』とも思うぐらいインパクトが強くてかっこいい曲で。スタッフさんも、そのとき同じように思ったらしいんですよね」

3月には初のワンマンライブの開催も決定。この春には高校も卒業し、まさに新たなスタートを切る彼女だが、ライブはどのようなものになるのか?

「今はまだどんな心情になるかはわからないんですけど、『高校を卒業して、これから声優もアーティストも本業としてやっていく』という決意を込めたライブになると思います。今回のアルバムには普段は出さない私の切実な思いを込めたので、きっとそういう部分に共感する方もいてくれると思うんです。なので、いろんな意味で来てくださった方の心を強制的にガン!と動かせるものにしたいですね」

アルバム収録の『私だけの、革命。』では、「まだ学生の自分から大人への反発を取り入れた」と語るなど、アーティスト活動には彼女の強いメッセージが込められているよう。また一人、成長が楽しみなアーティストが声優界から生まれたようだ。

◆『クイック・ジャパン』vol.147(2019年12月26日発売/太田出版)

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