『Quick Japan』vol.149(太田出版)
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音楽と動画

SUPER★DRAGON メンバーが共有する「自分たちで作る」という思い

Amazonより
『クイック・ジャパン149』 EBiDAN

アーティスト集団「EBiDAN」の中で最も大所帯のグループ「SUPER★DRAGON」。年齢も身長もバラバラの9人組の彼らだが、結成時にはグループをどのように捉えていたのか? 2020年4月25日発売の『クイック・ジャパン』vol.149で、メンバーはこう語っている。

松村和哉 「こんなに続くと思わなかったよね。メンバーの年齢差もすごいし、期間限定グループみたいなものかと……」

古川毅 「現実味はなかったです。今でこそ身長も精神面も差がないですけど、当時は下は小学5年で上は高校2年(笑)。ありえない状況を突き付けられている感がありました」

柴崎楽 「(志村)玲於君は研究生のときから仲良くしてくれてたけど、ほかのメンバーは怖かったもん! 身長が高かったので、見降ろされてる感が……。今はすごくいい人たちだし、面白いなって思いますけど」

志村玲於 「結成するまで話してこなかったメンバーも多かったしね。どうやってコミュニケーション取ればいいのか悩みました。それが今ではすごく頼りになって」

年上4人による「ファイヤードラゴン」と、年下5人の「サンダードラゴン」というユニットが別々に全国各地を回り、成功を収めているスパドラ。この4年半でどのような点が変わったのか?

伊藤壮吾 「個々が主体的に『こうしたい』って動けるようになった気がします。振り入れの時点で細かいところまで気づいて、掘っていけるようになったし」

田中洸希 「メンバー同士で、真面目に話し合うことも増えました。曲についてとかグループについてとか。先生やスタッフさん任せだったところから、少しずつ脱出してきてるんだと思います」

彼らの大きな魅力は、ロックを主軸にラップやダンスなどさまざまな要素をミックスさせたスタイル。今後はどのような進化を見せてくれるのだろうか?

古川 「昨年、UNIT LIVE TOUR『TRIANGLE』をしたことにより、ファイヤードラゴン、サンダードラゴンとしても見せ方が確立した気がしてます。3rdアルバム『3rd Identity』を経て個も強くなったので、次はチームとして挑戦するターン」

松村 「新しいことへ飛び込む貪欲さは忘れずに、1曲1曲への理解を深めていきたいですね。もう1回基礎に立ち返って、それぞれの歌やラップ、ダンスのレベルを底上げして、SUPER★DRAGON として次のステージへ行きたいです」

志村 「ライブの演出とかも自分たちでやっていきたくない?」

飯島颯 「自分たちで『DRA FES』の構成を考えたとき、楽しかったもんね。ステージに立ってパフォーマンスするのとは違った、想像していたものを形にしていく楽しさがあったもんな……」

松村 「『3rd Identity』で毅君やジャン(海渡)君が制作に携わるようになったし、まずは1曲メンバーだけで作ってみたい。曲もダンスも演出も全部こみこみで作ったものを、ステージでファンの方に届けられるように頑張ります!」

各々から“自分たちで”“メンバーだけで”といった単語が出てくるあたり、メンバー間の結束は非常に高いよう。新型コロナウイルスの影響で、春に予定されていたイベントの多くは中止になってしまったが、またすぐに素晴らしいパフォーマンスを見せてくれそうだ。

◆『クイック・ジャパン』vol.149(2020年4月25日発売/太田出版)

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