『Quick Japan』vol.153は「有吉の壁」特集
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お笑いとバラエティ

水溜りボンド 批判を受けて気付いた「もっとシンプルでいいな」

Amazonより
『クイック・ジャパン153』 ニューヨーク、有吉の壁、水溜りボンド、深川麻衣

2015年以来、YouTubeへの動画投稿を毎日続け、チャンネル登録者数が400万人超(2020年末時点)にも上る人気YouTuber・水溜りボンド。昨年はTVやラジオにも活躍の場を広げた彼らだが、物議を醸したのが「素直に思っていることをお話させてください。」という10月30日の投稿だった。あの騒動から2人は何を得たのか? 2020年12月25日発売の『クイック・ジャパン』vol.153で、カンタとトミーはこのように語っている。

カンタ 「10月30日のあの動画のコメント欄を読んだときに、今まで言ってはいなかったけど距離や変化を感じていた視聴者の方がたくさんいたんだな、ってふたりで話しましたね」

トミー 「決して手を抜いていたわけではなく、僕らなりにがむしゃらに頑張ってはいたんですけど、『頑張ってるしOKだよね』っていうのは言い訳でしかないなって。自分たちのなかでは信念を持ってやってきたつもりだったけど、視聴者の方への伝え方や見せ方はもっと違うものがあったんじゃないかなと反省しました。ひとことで言えば、僕らの動画に対する姿勢ってもっとシンプルでいいなと思ったんですよね」

動画には厳しい声が多数寄せられたが、そういったコメントに真摯に向かい合う姿勢は見習いたいところ。コメント欄に書き込まれたメッセージからは、得るものが多かったという。

トミー 「YouTube以外のこともやりたくてやっていたし、自分たちのなかでは全部納得してやったことなんですけど、それを回りくどく説明してしまって、ストレートに伝えることができなかった。そして僕らにとってYouTubeが一番やりたいことなのに、その説明すらもおろそかになってしまったんですよね」

カンタ 「厳しいこともたくさん言われましたけど、逆にこのタイミングでああいうコメントがなくて、もっと突っ走っていたら取り返しがつかなくなってたかもしれない。僕らにとっても、『水溜りボンドってこうあるべきだよね』っていう意識が変わるような出来事になりましたね」

そして話し合った結果、「もっとシンプルでいい」という結論に達した2人。“ホーム”であるYouTubeで、今後はどう活動していくのか? カンタはこう語っている。

カンタ 「まずはYouTubeを観て僕らを応援してくれてる人に共感されたいし、楽しんでもらいたい。全力で走り続けているなかで、視野が狭くなっちゃっていました。寂しい思いとか悲しい思いをさせてしまったのは申し訳ないっていう気持ちが強いんで、またここからが大事です」

6年間続けてきた毎日投稿は、昨年12月31日で終了となったが、時間に余裕が出来るようになった分、これまで以上のクオリティが期待できそう。原点に立ち返った彼らは、今後もYouTuber界をリードしていきそうだ。

◆『クイック・ジャパン』vol.153(2020年12月25日発売/太田出版)

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