『クイック・ジャパン154』はaiko特集
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ファースト・アルバム発売の和氣あず未「大好きな恋愛ソングを突き詰めたい」

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『クイック・ジャパン154』 aiko

アーティストデビューから1年で3枚のシングルをリリースした和氣あず未が、2月17日にファースト・アルバム『超革命的恋する日常』をリリースした。アルバムに収録された10曲はすべて新曲で、しかも5曲ずつ「SideA」「SideB」に分かれている意欲作。果たしてどんなアルバムが出来上がったのか? 2021年2月26日発売の『クイック・ジャパン』vol.154で、和氣はこう語っている。

「プロデューサーさんからは、レコードのA面・B面をイメージしたとお聞きしまして。SideAがバンドサウンドとギターポップ中心で、SideBがエレクトリックサウンドが中心になっているんです。私としては、SideAには私の好きな“片想い”とか“ときめき”をテーマにしたキュンキュンするような明るい曲が多い印象があって、SideBにはしっとりしたオトナな曲や失恋曲が詰まっているように感じたので、聴く人によってどっちのほうが好きなのかが分かれるんじゃないでしょうか?」

今やA面・B面と言われてもピンと来ない人が多いだろうが、2つのテイストが楽しめるのは、ファンにとっても嬉しい驚きのはず。様々な恋や愛の形を歌うために感情を作っていくのは楽しい作業だったという。

「今回の10曲は全部キャラソンではないですけど、それぞれの主人公を思い浮かべて『この人、こういう考えをしてるんだ。じゃあ私も、その気持ちに寄り添わなきゃ』ということを考えながら歌っていったんです。そういうときって、お芝居ではないですけどお芝居をしているような気持ちになれるので、やっぱりすごく楽しいんですよ」

リード曲『キュピデビ』では天使や悪魔の姿に扮した和氣。今まで恋愛の歌をたくさん歌ってきたが、今後はどういった方向に進みたいのか?

「恋愛曲大好きなので(笑)、突き詰めたい気持ちもありますし……でもそれ以外の曲にも取り組んでみたいです。あと、曲の方向性でいうと『キュピデビ』のレコーディングでラップの箇所をほめていただけたので、かわいらしいラップ部分のある曲はやってみたいですね。ほかには、今回『恋する日常』でも取り入れたウィスパーボイスを活かした、癒やしのあるバラードにも挑戦してみたいと思っています」

昨年予定されていたライブは開催できなくなってしまい、ライブ開催にも意欲を見せる和氣。4月から始まるTVアニメ『スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました』のEDテーマの担当も決定しており、2021年は一層飛躍できる1年になりそうだ。

◆『クイック・ジャパン』vol.154(2021年2月26日発売/太田出版)

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