クイック・ジャパン vol.100 のコンテンツ

100号紹介「とある飛空士への追憶」

2012.2.01

QJ100_11.jpg

リアルとファンタジーを
両立させる力

アニメはあらゆる世界を描くことができる。身分の差を越えた切ない恋物語も、異世界での戦闘も、
人の想像力のすべてを解放する。しかし同時に、アニメはすべてが、人間の手によって描かねば絶対に存在できないものでもある。
観客である僕らは、アニメの万能さに酔いしれるが、背後にはその万能さを生み出す人間の手の力がある。
映画『とある飛空士への追憶』のリアルで、しかもファンタジックな世界を、スタッフはどんな魔法の手で生み出したのだろうか。
98号の原作者&脚本インタビューに続き、監督の宍戸淳とキャラクターデザイン・松原秀典のインタビューで解き明かす。
(文・さやわか)

Twitter:

Facebook:

Instagram:
フォローする