クイック・ジャパン VOL.94 のコンテンツ

94号紹介「バナナマン」

2011.2.07

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「俺たち、これからすごいことになるぜ!」

初めて出会った日の夜、日村勇紀は設楽統にこう告げた。その日から18年が経った今、
バナナマンはたしかにすごいことになっている。コント、フリートーク、一発ギャグ、
大喜利、そして芝居と、「バナナマンに死角なし!」としかいいようのない活躍で、
バナナマン中毒患者を日に日に増やし続けている。
しかし、当の本人たちはバナナマンを「低空飛行芸人」と謙遜し、
芸歴18年とは思えない若手感で、「ゲリラ戦法」を展開している。
それでいて、悲壮感は皆無。なんとも楽しそうなのだ。46ページにわたる大特集で、
バナナマン2人への24,000字インタビューと、バナナマンにまつわる
人々の証言によって、他に類を見ない特殊なコンビである
バナナマンの「すごさ」を解明してみたい。(文・須永貴子)

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