コミック | マンガ・エロティクス・エフ - MANGA EROTICS f

2000年の創刊以来、皆さまにご支援をいただいてきました本誌「マンガ・エロティクス・エフ」は、
諸事情により次号vol.88をもって休刊することとなりました。

「エフ」の14年間の歩みは、順風満帆なものではありませんでしたが、振り返れば楽しい思い出ばかりです。
多くのかけがえのない作品を皆さまに届けるお手伝いができたことは、とても嬉しく、誇らしい思いです。

これまで「エフ」を手にとってくださった読者の皆さま、この場所を選んで一緒に作品を創ってくださった著者の皆さま、
関わり支えてくださったすべての方々に、深くお詫び申し上げるとともに、
これまでのご尽力に改めて熱く感謝いたします。

いつか何らかの形で再開して、皆さまにお目にかかれることを祈り、楽しみにしております。

ラスト１号となる、次号vol.88を、どうぞよろしくお願いいたします。

「マンガ・エロティクス・エフ」編集部

再びこんにちは。
本日はお知らせがもうひとつ！
真造圭伍さんを初特集したエフ87号の発売日です。

★特集　真造圭伍★
人生初のロングインタビュー「マンガ家は、天職だと思います」
デビュー前の秘蔵マンガ公開
真造圭伍に一問一答

そして初登場・38p読み切り『美少女なんて大嫌い』掲載！

［美少女なんて大嫌い]真造圭伍
［春風のスネグラチカ］沙村広明
［関根くんの恋］河内遙
［ふたりの王女～Lua e Estrela～］磯谷友紀
［堀井姉妹の五月］御徒町鳩
［ニンフ］今日マチ子
［さよなら、またあした］松本藍
［分校の人たち］山本直樹
［今日のオトメちゃん］シモダアサミ
［純情バタフライ］熊鹿るり
［幾百星霜］雁須磨子
［太田エロティック・マンガ賞発表］

どうぞお楽しみください。
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こんにちは。
太田エロティック・マンガ賞を受賞された新鋭・熊鹿るりさんの単行本『純情バタフライ』の発売が間近に迫っています！！

本日届いた見本をご紹介します。

リリカルにさわやかに信州推しです。
本書に登場する竹村君たちが喋っているのは、長野県の南の方の方言なんです。
「○○だに（○○だよ）」「××だら？（××でしょう？）」という語尾や、「ごちそうさま」を「いただきました」、「いらっしゃい」を「おいでなんしょ」と言うあたりが特徴的です。

そしてカバーの全貌と本体表紙。

特色の水色がとてもきれいに出ていて感激です。

※※※
3両の私鉄しか通っていない田舎の、とある中学校。
柔道に打ち込む純情素朴な少年少女にも、目覚めの季節がやってきた。
肌の触れあいや交わされる視線の意味が、少しずつ変わっていく。
汗くさくって不器用で、でも愛おしい思春期の物語。

『純情バタフライ』情報ページ
http://www.ohtabooks.com/publish/2014/05/15141506.html

5月15日発売予定ですので、楽しみにお待ちください！
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