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強制収容された日系アメリカ人が作り上げた日用品を展示 尊厳と我慢の芸術展


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11月3日(土)より、東京・上野の東京藝術大学大学美術館にて、太平洋戦争中にアメリカ西部で強制収容所に収容された日系人が制作した美術工芸品を集めた展覧会『尊厳の芸術展 -The Art of Gaman-』が開催されている。

同展は、第二次大戦さなかにゴミや木切れなどから作られた日用品が並ぶ異色の展覧会。強制収容所で不自由な生活を強いられていた日系アメリカ人たちが、"尊厳"を失わず"我慢"を重ねて作り上げた作品を展示する展覧会が2010年にアメリカ・スミソニアン博物館で開催され、その様子を紹介したNHKの『クローズアップ現代』への反響が大きかったことから、同展が日本でも開催されることになった。

会場では、乏しい材料から作られた椅子や棚、かご、朽木や廃材から作られた置物、土中から掘り起こされた貝で作った装身具、収容所内での様子を伝える絵画やスケッチ、手作りの仏壇、木製の刀、茶道具、着物姿の人形、花札など、強制収容された日系アメリカ人たちが、厳しい環境の中で創意工夫をこらして作り上げた品々を展示。極限の状況下でも、日系アメリカ人たちが決して失うことのなかった、人間の「尊厳」に迫る展覧会となっている。

『尊厳の芸術展 -The Art of Gaman-』は2012年11月3日(土)~12月9日(日)まで、東京藝術大学大学美術館(台東区上野公園12-8)にて開催。開場時間は10:00~17:00。休館日は月曜。観覧は無料。なお同展は、この後福島、仙台、沖縄、広島を巡回する予定となっている。

※このページの画像はサイトのスクリーンショットです

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