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トマト缶の生産と流通の裏側を暴く『トマト缶の黒い真実』 3月刊行

ジャン=バティスト・マレ著『トマト缶の黒い真実』 (田中裕子訳、太田出版刊)
ジャン=バティスト・マレ著『トマト缶の黒い真実』 (田中裕子訳、太田出版刊)

世界中で身近な食品であるトマト缶の生産と流通の裏側を初めて明らかにした衝撃のノンフィクション『トマト缶の黒い真実』(ジャン=バティスト・マレ・著 田中裕子・訳/太田出版)が3月2日に刊行される。

この本は、170か国で生産され、年間売上高が100億ドルにも上る「トマト缶」にまつわる諸問題をリポートしたものだ。世界中で親しまれるトマト缶だが、どのように生産・加工されているかはほとんど知られていないのが現状。同書では、中国、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカを舞台に、業界のトップ経営者から生産者、労働者までトマト加工産業に関わる人々に徹底取材を行い、世界中で行われている産地偽装、大量の添加物や劣化した原料による健康被害、奴隷的に働かされる労働者など、さまざまな問題を暴いている。

著者のジャン=バティスト・マレは、「ル・モンド・ディプロマティーク」「シャルリー・エブド」など多くの有名誌に寄稿する新進気鋭のジャーナリスト。2014年に刊行された第2作『En Amazonie, Infiltre dans le meilleur des monde』は、アマゾンの配送センターに潜入取材して内部事情を告発した問題作で、フランスでベストセラーとなり、第3作にあたる本書は、2017年に刊行されると同時に大きな話題になり、「身近な食材のトマトを通じて読者をグローバル経済の恐怖に陥れる」など、各メディアに絶賛された。

「中国産濃縮トマトを薄めたものがイタリア産として流通している?」「世界には腐ったトマト缶の市場がある?」「トマトより添加物のほうが多いトマト缶がある?」など、トマト缶を巡る真実を描いた『トマト缶の黒い真実』は、3月2日に発売。

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