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宮台真司×山本直樹 25,000字対談「性表現と都条例を考える」を緊急公開します。

2011.3.02/一般書

宮台真司×山本直樹 25,000字対談「性表現と都条例を考える」を緊急公開します。

2010年12月15日に、都議会本会議において、「東京都青少年健全育成条例改正案」が可決・成立しました。
太田出版は、条例が創作物への規制を加えるべきではないという観点から、一貫してこの条例に反対の立場を明確にしています。
今回の改正案は、その規制対象が極めてあいまいであることや、創作の貧困を招きかねないこと、メディアによる悪影響論には学問的根拠がないこと、など様々な理由から、多くの反対と危惧の声が集まりましたが、結果可決となりました。しかし、この問題は終わった訳ではなく、引き続き注視していかなければならないと考えています。


そこで、かねてよりこの条例の危険性を指摘し、行政が一方的に市民の議論を封殺することは「社会の自立の自殺、行政による他殺」であると発言をしてきた社会学者の宮台真司さんと、弊社発行「マンガ・エロティクス・エフ」のスーパーバイザーをつとめる山本直樹さんの緊急対談を企画しました。山本さんは、1991年に著書『Blue』が初めて東京都青少年保護育成条例で有害コミック指定を受け、90年代有害コミック論争の中心となり、その後も"性"を大胆かつ繊細に扱った多くの傑作を生み出してきた、カリスマ的存在です。
今回の改正案についても、公式の場で反対の声を挙げてこられたお二人に、都条例問題を糸口に、性表現だからできることは何か、性表現とどのように向き合うべきか、そして本当に子供のためになる教育とは何かについて、じっくり話していただきました。


宮台真司×山本直樹 25,000字対談「性表現と都条例を考える」


本対談は、弊社発行の「マンガ・エロティクス・エフ」vo.68(3月8日発売予定)に掲載しています。
今回、一人でも多くの方とこの問題を共有し、「東京都青少年健全育成条例改正案」撤廃への議論を積み重ねていくきっかけになればと考え、webでの公開を決定いたしました。
URLの転送、ブログ、ツイッターなどへの貼り付けも歓迎いたします。


どうぞよろしくお願いいたします。


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