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ノンフィクション・人文

最後の晩餐の真実(ヒストリカル・スタディーズ07)

黒川由美(訳)、大澤真幸(解題)

『最後の晩餐の真実(ヒストリカル・スタディーズ07)』 著:コリン・J・ハンフリーズ

価格

3,080円
(本体2,800円+税)

判型

四六版並製

ページ数

280ページ

ISBNコード

9784778313692

搬入年月日
[?]

2013.7.24
※各書店・ネット書店により、購入可能となる日は異なります。

書籍の説明

イエスは「いつ」殺されたのか――世界最大の謎が2000年の時を経て明らかに

文献学の蓄積と最新の天文学を駆使してイエスの最後の日々を再現

本書は、最高の探偵小説である――大澤真幸(解題)
本書で、コリン・ハンフリーズは、磔刑にまで至るイエスの最後の週に関してかねて指摘されてきた謎を、ことごとく完全に解いてみせる。もう一片の疑いを入れる余地もないほどに、完璧に謎は消えるだろう。(解題より抜粋)

目次

第1章 イエスの最後の週をめぐる四つの謎
第2章 磔刑の日付を特定するための最初の手がかり
第3章 最後の晩餐に関する問題<
第4章 イエスが生きていた時代のユダヤ暦を再現する
第5章 磔刑の日付
第6章 月は血のように赤くなる
第7章 イエスの最後の晩餐は〈クムランの太陽暦〉に基づいた過越の食事なのか?
第8章 最後の晩餐の謎を解く鍵と古代エジプト
第9章 古代イスラエルの失われた暦を見つける
第10章 イエスの時代に、古代の暦がイスラエルで使われていた可能性
第11章 最後の晩餐の日付─四福音書に隠された手がかり
第12章 最後の晩餐から磔刑まで─福音書の記述の新たな解釈
第13章 イエスの最後の日々を新たに再現する
解題

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