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『メガドライブ大全 増補改訂版』 著:ソニー茨城、ポルノ鈴木、原田勝彦、多根清史、安部理一郎、宮昌太朗、志田英邦、箭本進一、結城昌弘、阿部広樹

価格

3,300円
(本体3,000円+税)

判型

A5変形

ページ数

320ページ

ISBNコード

9784778314422

搬入年月日
[?]

2015.3.19
※各書店・ネット書店により、購入可能となる日は異なります。

編集部より

黄金に輝く「16-BIT」ボックスが目印ですッ!!

書籍の説明

同名の雑誌特集を大幅に増補、
現在ではプレミア付きで取引されている『メガドライブ大全』が、ここに完全復活!

国内版として発売された全554本のソフトをオールカラーで完全レビュー!
さらに小玉理恵子氏、宮路洋一氏、内藤 寛氏、
そして「ソニックを創った男」中 裕司氏のロングインタビューを掲載!

「もしメガドラでゲームを作っていなければ、
今もこうして仕事をしてないんじゃないかな。セガとしても、
この時期は最高に面白いことにチャレンジし続けていた頃だと思いますね」
(小玉理恵子)

「メガCDがほとんどでしたけど、青春の1ページでしたね。
一番むちゃくちゃできた時期だったし、どんな実験的なソフトを作っても良かった。
そういう意味でも、あれは本当に青春でしたね」
(宮路洋一)

「メガドラは、自分で作りたいゲームを作れた最初のハードですよね。
中身を改造して作りやすくしたり、
他のゲームソフトも解析したり、研究し尽くしました」
(内藤 寛)

「僕はメガドラのCPUが、クロックが上がれば十分だと言ってましたね。
グラフィックなんか作っちゃえばいい。
セガは5台ハードを出してますけど、もっとも良いハードだったと思いますよ」
(中 裕司)

さらに増補改訂版となる本書では
「メガドライブを創った男」石川雅美氏の超ロングインタビューに加えて、
本邦初公開となるメガドライブ開発資料を一挙大掲載!

「そろそろサイクル的に新ハードを作るかという時期に、
佐藤さんのほうから相談されたんですよ。
新たにTIから出たデュアルポートDRAMを持ってこられて、
この機能を上手く使って何か設計できないかって」
「メガドライブの設計を通じて、いろいろ教えてもらいましたね。
この仕事をやってなかったら、そんなには技術は身につかなかったと思います」
「これが先ほど言った、グラフィックチップの中身です。
ぜんぶ手書きなんですよ。CADもなかった頃ですから」

株式会社クライマックスから発掘された『ランドストーカー』開発資料を掲載、
さらに黄金に輝く「16-BIT」もまぶしいスペシャルBOXに入った
『メガドライブ大全 増補改訂版』、すべてのメガドライバーに捧げます!!!!!

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