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デジタルコンテンツ

日英対訳版 夢を売る男

ポール・J・ルービン(訳)

価格

1,980円
(本体1,800円+税)

ページ数

概算496ページ

リリース日

2023.8.04

こちらで読めます!

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書籍の説明

百田尚樹初の日英対訳版! 笑いと涙の傑作長編ベストセラーを日英二か国語で楽しむ。

輝かしい自分史を残したい団塊世代の男。スティーブ・ジョブズに憧れるフリーター。
自慢の教育論を発表したい主婦。
本の出版を夢見る彼らに丸栄社の敏腕編集長・牛河原は「いつもの提案」を持ちかける。
「現代では、夢を見るには金がいるんだ」。
牛河原がそう嘯くビジネスの中身とは。現代人のいびつな欲望を抉り出す。


※本作品『日英対訳版 夢を売る男』は電子書籍のみの販売です。

【電子書籍について】
弊社・太田出版から発売される電子書籍のリリース情報&フェア情報は、電子書籍専門サイトHongram[ホングラム]でチェックできます。

目次

1. Osamu Dazai Reincarnated
2. The Guy Who Grabs Chance
3. The Shrewd Mother
4. The Trouble Buster
5. The Novelist’s World
6. A Rival Raises Its Head
7. War
8. The Angry Man
9. In the Limelight
10. Easy Marks

1. 太宰の再来
2. チャンスを摑む男
3. 賢いママ
4. トラブル・バスター
5. 小説家の世界
6. ライバル出現
7. 戦争
8. 怒れる男
9. 脚光
10. カモ

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著者プロフィール

著者:百田尚樹(ひゃくた・なおき)
1956年大阪府生まれ。同志社大学法学部中退。2006年に『永遠の0』(太田出版)で小説家デビュー。2007年『聖夜の贈り物』(『輝く夜』に文庫時改題)、2009年『BOX!』(以上太田出版)を刊行。そのほか『風の中のマリア』『モンスター』『影法師』『錨を上げよ』『幸福な生活』『プリズム』『海賊とよばれた男』『夢を売る男』『フォルトゥナの瞳』『幻庵』など。小説以外にも数多くのノンフィクション、時評本・対談本等を刊行。

訳者:ポール・J・ルービン(Paul J. Rubin)
ライダー大学、 国際基督教大学、スタンフォード大学工学部で教育を受ける。アメリカ海軍(パイロット)勤務を経て、トヨタ自動車、TRW株式会社に勤務。引退後、文学翻訳者として『永遠の0』『聖夜の贈り物』を英訳。現在、航空博物館(シアトル)、春花園(東京)でボランティア活動。

著者からのメッセージ

訳者:ポール・J・ルービンより

私は成人してからのほとんどを東京で過ごしました。
初めて映画『永遠の0』を観て以来、百田尚樹氏の著作の多くを愛読してきました。
百田氏は、世の中の出来事や状況を、多くの読者が容易に理解し、共感できるように描くことが得意だと思います。
そして『夢を売る男』でも、日本人の良い心理と悪い心理の両方を巧みに覗き込みました。
そういったきめ細かな表現を、日本語・英語の両言語がわかる読者に満喫してもらえるように、『The Man Who Sold Dreams』の対訳版プロジェクトに参加させていただきました。