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欧州諸国に導入されている公貸権制度とは何か ~図書館の図書貸出しと作家(著作者)の権利を探る~(日本ユニ著作権センター)

『欧州諸国に導入されている公貸権制度とは何か ~図書館の図書貸出しと作家(著作者)の権利を探る~(日本ユニ著作権センター)』 著:稲垣行子

価格

550円
(本体500円+税)

リリース日

2025.5.14

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書籍の説明

欧州諸国では、公共図書館での無料貸し出しに伴う著作者の損失の補填について 「著作者の著作物が図書館の図書の貸出しにより引き起こされた収入源の損失に対して報酬を著作者に与える権利を認める」という制度を導入している。この制度は公貸権制度(Public Lending Right)と呼ばれている。公貸権がどのようにして成り立ち運用されているのか、日本の状況とともに検討する。

テーマ別ユニ知的財産権シリーズNo.8

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目次

1.図書館サービスと作家の権利との関係

2.欧州諸国で導入されている公貸権制度 (著作者の報酬請求権制度)

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著者プロフィール

稲垣行子(いながき・ゆきこ)
2014年3月中央大学大学院法学研究科博士後期課程修了。博士(法学)。
2016年4月より中央大学日本比較法研究所嘱託研究所員。著書:『公立図書館の無料原則と公貸権制度』(日本評論社、2016年)