とめはね一切なし “大衆書道”開発の書家が『読める書道展』を開催
アートとデザイン

とめはね一切なし “大衆書道”開発の書家が『読める書道展』を開催

9月21日(金)から23日(日)まで、東京・九段下の九段生涯学習館にて、書道家・うどよし氏の主宰団体の書道展『読める書道展』が開催される。

うどよし氏は、従来の書道で必須な"とめ""はね""はらい"をしない「大衆書道」を生み出した書道家。あまり知られていないが、現在の書道は、明治以降に普及した唐様(中国式)が中心で(実は"書道"という言葉も明治になって登場)、当然、中国式なので日本独自の文字"ひらがな"の書き方がない。そのため、学年が上がると、ひらがなが減って、漢字中心の中国の漢文を書くことになり、書道展で展示される作品を一般人が読むことができない。

うどよし氏はその課題を解決するため、新たな書スタイルを15年ほどかけ開発した。うどよし氏は、書道教室の主宰のほか、ニコニコチャンネルにて『うどよしの書道チャンネル』も放送。「うどよし」という名は、"書道"を逆さ読みしたものだ。

同展は、氏の活動の中心となる「とめはねしない書」をはじめ、木彫りの刻字、デニムペイント、陶器、「ざっくり書道史」などを展示。会期中には、筆ペンを用いた大衆書道の体験や、ハンコのキャップを手作りする"袴作り"などのワークショップも予定されている(すべて無料・ペイントはデニム持参、要予約)。

『読める書道展』は、9月21日(金)~9月23日(日)まで九段生涯学習館(千代田区九段南1-5-10 東京メトロ・九段下駅6番出口徒歩すぐ)にて開催。開場時間は、9月21日(金)が16時~19時、9月22日(土)が11時~17時、9月23日(日)が11時~16時となっている。

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