『ケトルVOL.42』(長澤まさみ特集号、太田出版)
『ケトルVOL.42』(長澤まさみ特集号、太田出版)
ケトル

世間のイメージに東出昌大が反論 「自己認識は真面目系クズです」

Amazonより
『ケトル VOL.42』 小島よしお、東出昌大、正田真弘、長澤まさみ

高校時代にメンズノンノ専属モデルオーディションでグランプリを獲得し、モデルとして活躍した後に俳優になった東出昌大。現在放送中の『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)で、月9初出演を果たした東出は、丁寧で落ち着いた物腰、実直な語り口なども手伝って、“真面目で誠実”というイメージが強いが、自分では自分のことをどう思っているのか? 2018年4月14日発売の『ケトルvol.42』で、東出はこう語っている。

「自分では、ものすごく違和感があります。『真面目ですね』なんて言われたりすると、我が耳を疑います。僕は子どものころからずっと『オマエはなんて不真面目なヤツなんだ』『チャランポランだ』と指摘され続けながら育ってきたので。そして実際、そういう不真面目な性根があることは自覚しているんです。だから、他人様の前、カメラの前に立つときはちゃんとしなきゃ、と意地になっている気がする。要するに、ええカッコしいなんです」

世間のイメージとは大きく反する人間であることを強調する東出。「そもそも僕は勤勉さに欠ける」「自己認識は“真面目系クズ”です」と、自分で言えるあたりが、すでに真面目で誠実の現れのような気もするが、昨年出演したドラマ『あなたのことはそれほど』では、ディレクターから貴重なアドバイスをもらったそうだ。

「『演技への意気込みや丁寧さは大事だけど、もうちょつと肩の力を抜いてやってもいいんだよ』と。それで『あぁ、自分はまだガチガチなんだな。カメラの前に立ったときに緊張感が出てしまい、堅苦しい印象を強くしてしまっているんだな』と気づかされました。ドラマや映画は本来、人々の娯楽であるべきものです。そこで演技から緊張が滲んでばかりだと、見る人も疲れてしまいますよね」

アドバイスを活かし、『コンフィデンスマンJP』ではいい意味でのラフさを意識しているのだそう。自分では不真面目だと語る東出だが、演技への向かい合い方を聞く限り、世間が抱く真面目で誠実というイメージに間違いはないようだ。

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