『Quick Japan』vol.145(太田出版)
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音楽と動画

1年ぶりシングル発売の鈴木みのり 「25歳までに自分の居場所を作りたい」

Amazonより
『クイック・ジャパンvol.145』 霜降り明星

ソロアーティストとして昨年デビューした声優の鈴木みのりが、8月に1年ぶりのニューシングル『ダメハダメ』をリリースした。声優として、さらに歌手として活動する彼女は最近、ようやく「歌で戦っていけるかも」と思うようになったという。その思いはどこから生まれたのか? 2019年8月24日発売の『クイック・ジャパン』vol.145で、鈴木はこのように語っている。

「ひとつは、昨年11月に開催されたアイマスのステージ(『アイドルマスター シンデレラガールズ 7th Anniversary Memorial STAGE!!』)です。私のことを知らなかった方が、(キャラクターの藤原)肇としての歌声にいい反応をくださったんです。ソロやTVアニメ『マクロスΔ』のワルキューレとも雰囲気が違う楽曲なので、それを作品のファンのみなさんに受け入れてもらえたのは大きかったです。

もうひとつは、昨年ソロアルバム『見る前に飛べ!』をリリースして、ワンマンツアーを経験したことです。いろいろなサウンドと向き合って、やっぱり歌を歌うことって楽しいなという気持ちが心に残りました」

様々な経験を積むことで、それが自信に繋がっていったという鈴木。シングルのカップリングの『こいもよう』は彼女の作詞だが、淡い恋心を歌った歌詞は、自分自身の経験談なのか?

「歌詞を書くときにはいつも自分自身のことを歌ってきたのですが、今回は私ではない『誰か』を意識しながら書きました。『聴いた人がきゅんきゅんするような歌詞』というオーダーだったのですが、恋の感情って難しい。ディレクターさんから『共感しにくい』とダメ出しを受けるたびに、『だったらいい人紹介してください!』って言ってました(笑)」

今回はダンスミュージックにも挑戦するなど、また一つ世界観を広げた鈴木。しかし本人は「まだまだ」という気持ちがあるという。

「自分でもっと動いていかないと、今以上にならないんじゃないかなという危機感があります。さらにいい環境にするために、自分からアイディアを出していくような積極性が大事だと思っています。今21歳ですが(取材時)、25歳までにきちんと自分の居場所を作りたい」

順調に成長しているように見えるが、「常に前進していけるように意識しています」と、上を目指す気持ちはまったく失っていない鈴木。歩みを止める様子はまったくないようだ。

◆『クイック・ジャパン』vol.145(2019年8月24日発売/太田出版)

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