全身芸人ーー本物（レジェンド）たちの狂気、老い、そして芸のすべて

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ノンフィクション・人文

全身芸人ーー本物（レジェンド）たちの狂気、老い、そして芸のすべて

関根虎洸(写真）

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価格	2,200円（本体2,000円+税）
判型	四六
ページ数	304ページ
ISBNコード	9784778316495
搬入年月日 [？]	2018.11.22 ※各書店・ネット書店により、購入可能となる日は異なります。
電子版発売	2019.1.7-

編集部より

伝説芸人たちの「老け込まない生き方」。感動のノンフィクション！

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書籍の説明

月亭可朝、松鶴家千とせ、毒蝮三太夫
世志凡太、浅香光代、こまどり姉妹ーー
本物たちの狂気、老い、そして芸。

日常と非日常、聖と俗、その境界線を歩き回っている人間ーー”芸人”。
不発弾のような狂気を抱えた彼らの人生はどのように始まり、そして収束していくのか。
レジェンド芸人たちの現在に完全密着する、感動のノンフィクション！
（※月亭可朝さんは本書が生前最後のまとまった取材記事となりました）

（目次）
第1章月亭可朝ーーギャンブル中毒の男
第2章松鶴家千とせーー元祖・一発屋の現在
第3章毒蝮三太夫ーー日本一の毒舌男
第4章世志凡太・浅香光代ーー芸能界最強の夫婦
第5章こまどり姉妹ーー最後の門付芸人

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メディア掲載情報

2019.05.24 『全身芸人ーー本物（レジェンド）たちの狂気、老い、そして芸のすべて』

新聞朝日新聞朝刊／詳細リンク - その他（近藤康太郎）

著者・田崎健太さんの談話が掲載されました。
2019.03.08 『全身芸人ーー本物（レジェンド）たちの狂気、老い、そして芸のすべて』

新聞週刊読書人 - 書評（岡崎武志）

その異形、芸への飽くなき執念、
人生の迷走と破綻ぶり…
2019.03.31 『全身芸人ーー本物（レジェンド）たちの狂気、老い、そして芸のすべて』

新聞毎日新聞3月31日号 - 書評（若島正）

書評「遠くなった昭和の文化そのもの」が掲載されました。
2019.02.06 『全身芸人ーー本物（レジェンド）たちの狂気、老い、そして芸のすべて』

Web BUBUKA／詳細リンク／この掲載誌を購入 - インタビュー

【BUBKA 3月号】話題の著者に直撃取材!！ BOOK RETURN 第4回田崎健太「全身芸人」
2019.01.27 『全身芸人ーー本物（レジェンド）たちの狂気、老い、そして芸のすべて』

Web 共同通信による各地方紙インタビュー - インタビュー

新書の余禄「老いと闘いの自己表現『全身芸人』の田崎健太さん」
2019.01.30 『全身芸人ーー本物（レジェンド）たちの狂気、老い、そして芸のすべて』

雑誌週刊朝日2月8日号／この掲載誌を購入 - 書評（栗下直也）

書評が掲載されました。
2019.01.12 『全身芸人ーー本物（レジェンド）たちの狂気、老い、そして芸のすべて』

Web 現代ビジネス／詳細リンク - インタビュー

「芸人とはなにか」ハチミツ二郎と田崎健太が酒を飲みながら語る
2018.12.25 『全身芸人ーー本物（レジェンド）たちの狂気、老い、そして芸のすべて』

雑誌週刊現代1月5、12日号／この掲載誌を購入 - 書評（吉田豪）

異常なまでに芸人の人生に踏み込んでいく作者の姿勢もすごい
2018.12.19 『全身芸人ーー本物（レジェンド）たちの狂気、老い、そして芸のすべて』

雑誌新潮社「週刊新潮」12月27日号／この掲載誌を購入 - 書評（立川談四楼）

可朝、千とせ、こまどり姉妹……‶老芸人”を追い、見えたもの
2018.12.15 『全身芸人ーー本物（レジェンド）たちの狂気、老い、そして芸のすべて』

Web プレジデントオンライン／詳細リンク - 本の紹介（田崎健太）

つまらない芸人ほど"素人ウケ"で満足する

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著者プロフィール

田崎健太

[取材・文]
田崎健太（たざき・けんた）
1968年3月13日京都市生まれ。ノンフィクション作家。早稲田大学法学部卒業後、小学館に入社。『週刊ポスト』編集部などを経て、1999年末に退社。著書に『W杯に群がる男たち─巨大サッカービジネスの闇─』（新潮文庫）、『辺境遊記』（英治出版）、『偶然完全　勝新太郎伝』（講談文庫）、『維新漂流　中田宏は何を見たのか』（集英社インターナショナル）、『球童　伊良部秀輝伝』（講談社　ミズノスポーツライター賞優秀賞）、『真説・長州力　1951-2018』（集英社文庫）。『電通とFIFA　サッカーに群がる男たち』（光文社新書）。『真説佐山サトル』（集英社インターナショナル）、『ドラガイ』（カンゼン）など。

[写真]
関根虎洸（せきね・ここう）
1968年、埼玉県生まれ。フリーカメラマン。著書に「DOG&GOD」（情報センター出版局）、「CHELSEA 桐谷健太写真集」（ワニブックス）、「遊廓に泊まる」（新潮社）など。