ミュージシャン木下理樹が感じたVAPEとの出会い

ミュージシャン木下理樹が感じたVAPEとの出会い

ケトル編集部

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2000年からオルタナティブ ロック・バンド、ART-SCHOOLのフロントマンとして日本の音楽シーンを牽引し、現在はストレイテナーのメンバーらと共にkilling Boyとしても活動する木下理樹さん。映画通でもある木下さんだけあって、アルバムなど作品のカバーアートやミュージックビデオの中でも、度々タバコが印象的に登場します。

そんな木下さんにVAPEを初体験していただき、感想を伺いつつミュージシャンならではのVAPEとの付き合い方を提案していただきました。

―― 現在、日常的にタバコは吸われていますか?

職業柄なのか、やっぱりタバコは手放せないですよね…。レコーディング中とか、集中力を高めたいときに一服する感じです。(自宅で)作詞・作曲している時にも、無いと不安なくらいですね。

―― かつて雑誌に連載を持っていたほど映画にもお詳しい木下さんですが、タバコのシーンが印象的だった映画があれば教えて下さい。

洋画に出てくるヒーローって、みんなタバコ吸っていませんか? 例えば『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』(1997)って映画では主人公の1人が一服して死んでいくし、『バイオハザードIII』(2007年)でもゾンビに取り囲まれて死ぬ直前に、最後の1本に火をつける……カッコイイ!(笑)

―― ではVAPEについてお聞きしたいのですが、存在自体はご存知でしたか?

チラッと耳にしたことはありましたが、具体的にはどんなものか知りませんでした。ハイテクなイメージがありましたね、すごく未来的な。見た目は予想通りハイスペックな感じがしますね(笑)

―― 今回お試し頂くVAPEは「Kangertech ○○」、リキッドは「BISO ○○」です。初体験のご感想はいかがでしょう?

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未知との遭遇ですが……これはいいですねえ。甘いフレーバーも癖になりそうです。やっぱりこれくらい煙量感があると、喫煙者からしても“吸ってる!”って感じがして良いですね。僕はお酒も好きだし、このカクテルのフレーバーは特にたまらないです。他のフレーバーもドンドン試したくなりますね。

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―― 初めてなのに、すごい爆煙ですね! 持った感じのサイズ感とか、見た目も含めて印象はどうでしょう。活用シーンなんかはイメージ出来ましたか?

ハイスペックな感じがオシャレだし……なんだろう、貶すところが無いですね(笑)。(活用イメージとしては)旅行先とか、あるいはフェスの出番前とか……やっぱり周囲にいるタバコを吸わない人に気を使いますから。いまや喫煙者はマイノリティですけど、これなら移動中の機材車の中でも吸えますね。

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レコーディング中はタバコの本数も増えがちなんですが、VAPEなら気持ちが軽くなりますね。ステージ前、いや何ならステージ上で吸ったりもできるし。今度ライブ中に試してみようかな。

しかもUSBで充電できるのですね、素晴らしいなあ。寝タバコの心配もないし、ちょっとタバコ欲が出たときなんかにも良いですね。世間の人たちが持っている“電子タバコ”のイメージと違って、若い人たちが使っていても違和感がない。いま吸っているリキッドにはニコチンが入っていないからクラクラすることもないし、むしろスッキリしますね。これはもう、どハマりですよ(笑)。

―― 現在ART-SCHOOLは休止中とのことですが、今後の活動の予定は?

来年のリリースに向けてデモなどを製作中です。もしかしたら今後、実際にVAPEを持ってステージ上に現れることがあるかもしれないですよ。そうしたら、日本で初めてライブ中にVAPEを吸ったミュージシャンとして、歴史に名を刻むことになりますね(笑)


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木下 理樹 PROFILE
1978年 大阪府大阪市生まれ。2000年にART-SCHOOL、2010年にkilling Boyを結成。ボーカル/ギター担当として、日本のロックシーンを代表する2大バンドを牽引する。現在は自主レーベル「Warszawa-Label」を立ち上げて活動中。

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