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サブカルチャー

Build the Future

価格

3,080円
(本体2,800円+税)

判型

A4ヨコ変形

ページ数

108ページ

ISBNコード

9784778312121

搬入年月日
[?]

2010.4.22
※各書店・ネット書店により、購入可能となる日は異なります。

電子版発売

2014.4.22-

デジタル版はこちら!

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書籍の説明

科学の固まり。未来の具現化。子供の頃からのあこがれ。。。
圧倒的な巨大機械構造物群の前に「もう、シビレるっ!」としか云えません。
お薦めです。

庵野秀明(監督とか)

あの頃 科学が未来だった 未来が科学だった 夢の未来がそこにあった
ここには「未来」がある 「現在」という「未来」がある
この本の中には 科学の子の、「夢」がある
出渕 裕(デザイナー/映画監督)

社会科見学だけじゃ、この衝撃は得られない。
人智を超えた叡智と行動力によって実現されたそれらの凄さを我々は表層を通じてしか実感できない。複雑を極めながらも一切のムダが無いその意匠を、肉眼で見るよりも遥かに魅力的に切り取る......それこそ写真の凄さであります。
残念ながら実物が見学できてもこの衝撃や感動は見られないよ。
樋口真嗣(映画監督)

日本の先端技術の現場を圧倒的スケールで撮り下した
立ち入り禁止の奥の世界!

目を見張るようなスケールで展開される写真。これらは合成でもアニメーションでもない。現実に存在する場所だ。
撮影は、日本の、いや世界の先端技術が集結した現場で行われた。
そこには、人目に触れることを意識していないのに、圧倒的なビジュアルで五感に訴えかけてくる建造物が立ち並んでいる。
本書には、核融合研究施設や加速器研究施設、外郭放水路など、7つの施設の写真が収められている。
当然立ち入り禁止区域も含まれるため、撮影許可を得るまでに2年以上かかったというような写真や、実験が終わり現在では見ることのできない施設の写真が100点以上収録され、さらにその施設の役割や展望などが、その道の権威によって解説されている。
我々人類の叡智の結集が迫力を持って目前に迫る凄まじい興奮を、本写真集によって体感してもらいたい。

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【電子書籍について】
弊社・太田出版から発売される電子書籍のリリース情報&フェア情報は、電子書籍専門サイトHongram[ホングラム]でチェックできます。

メディア掲載情報

  • 2016.09.23 『Build the Future』
    TV BS朝日「The Photographers 3」/詳細リンク - 本の紹介

    「遺したい日本篇」に著者が出演。本書と『鋼鉄地帯 (日本の現場「製鉄篇」)』が紹介されました。

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著者プロフィール

研究施設や工場、工業技術の写真を撮り続け、技術の現場が被写体としての価値も兼ね備えていることを世間にアピールしてきた第一人者。
海外での評価も高く、これまでに『TIME』(アメリカ)や『PHOTO’ART』(フランス)や『FOCUS』(イギリス)など様々な雑誌で取り上げられている。