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ノンフィクション・人文

アートの入り口 美しいもの、世界の歩き方[ヨーロッパ編]

『アートの入り口 美しいもの、世界の歩き方[ヨーロッパ編]』 著:河内タカ

価格

1,980円
(本体1,800円+税)

判型

四六判変型

ページ数

368ページ

ISBNコード

9784778315207

搬入年月日
[?]

2016.9.13
※各書店・ネット書店により、購入可能となる日は異なります。

書籍の説明

マティス、マネ、ゴーギャン、セザンヌ、ルソー、ピカソ、キャパ、ビートルズ、ボウイ、ピエロ・デラ・フランチェスカ、ムンク、モランディ、バルテュス、クレー、デュシャン、ボイス、ベーコン…
アメリカの時代であった20世紀アートの豊かな故郷、ヨーロッパ。泰西名画の解説にあきあきしている人も、もう一度おさらい(復習)してみたくなるに違いありません。敷居の低い、私的な、どこからでも読めるアートの水先案内。第一弾[アメリカ編]に続く、第二弾[ヨーロッパ編]。

井浦新さん(俳優)のコメント
「読んでいて画家たちと握手を交わせるくらいの距離感を感じた。
さらに想いや感情、生き様を知り、皆それぞれ眩しいほど魅力的な人間味が輝き出した。
人を知り作品を愛でるってなんて贅沢なんだろう。」

第1章 20世紀アートの幕開け
第2章 写真の誕生、そして決定的瞬間
第3章 徹底した客観描写
第4章 変貌し続けたボウイ
第5章 ぼくを深く魅了する画家たち
第6章 マルセル・デュシャンの登場

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著者プロフィール

河内タカ(かわち・たか)
1960年生まれ。高校卒業後サンフランシスコのアートカレッジへ留学。卒業後、ニューヨークに拠点を移し、現代アートや写真のキュレーションや写真集の編集を数多く手がける。2011年に帰国、同年4月より株式会社アマナが創設したフォトコレクションのチーフディレクターに就任し、日本人作家に限定した550点にも及ぶ写真作品を収集。90年代後半より現在まで、アートや写真に関する執筆活動も行ない、Facebookでアートにまつわるエッセイを日々発信、『アートの入り口 美しいもの、世界の歩き方[アメリカ編]』(太田出版、2016年2月)を刊行。