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ノンフィクション・人文

射精責任

村井理子(訳)、齋藤圭介(解説)

価格

2,200円
(本体2,000円+税)

判型

四六判変型

ページ数

216ページ

ISBNコード

9784778318789

搬入年月日
[?]

2023.7.19
※各書店・ネット書店により、購入可能となる日は異なります。

電子版発売

2023.7.21-

編集部より

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書籍の説明

全米騒然
ニューヨークタイムズ・ベストセラー
世界9カ国で翻訳
刊行前からSNSで話題沸騰!

望まない妊娠は、セックスをするから起きるのではない。

女性の50倍の生殖能力を持ち、
コンドームを着用したセックスは気持ち良くないという偏見に囚われ、
あらゆる避妊の責任を女性に押し付ける男性が、
無責任な射精をしたときのみ起きる。

望まない妊娠による中絶と避妊を根本から問い直す28個の提言。

「セックスをする人、セックスをしたい人、あるいは将来セックスをするかもしれない人を育てている人にとって、必読の書」(ワシントン・ポスト紙)

●原著の参考文献・資料リスト(英語・PDF)
資料をダウンロード

●原著者の運営するWebサイト・DesignMom制作のディスカッションシート(英語・PDF)
ディスカッションシートをダウンロード

◆声に出さなくても注文できる申込書◆
書店で購入・お取り寄せをしたいけれど、タイトルを伝えるのが恥ずかしい…というご意見を伺いましたので、声に出さなくても注文できる申込書をご用意しました。
以下よりダウンロード・印刷し、お近くの書店へお持ち下さい。
注文書をダウンロード(PDF)
注文書をダウンロード(JPG)
※コンビニでプリントする場合
ファミリーマート、ローソン、ポプラグループでは、下記方法でも印刷いただけます。
1.マルチコピー機のタッチパネルより「コピー、プリント、スキャン…」をタップ
2.ネットワークプリントで太田出版の番号「MEXTBLT6P6」を入力、またはQRコードをスキャン
3.データを選択、画面に従って印刷


◆オリジナルグッズ◆

・コンドーム
『射精責任』オリジナルコンドーム

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◆イベント開催決定◆
本屋B&B 訳者・村井理子×武田砂鉄
『射精責任』刊行記念「すべて、男性にかかっている」

日時:2023年8月27日(日)19:00~
場所:本屋B&B
 〒155-0033 東京都世田谷区代田2丁目36-15 BONUS TRACK 2F
チケット:Peatixにて発売
オンライン・会場チケットを販売。詳しくはB&Bウェブサイトよりご確認下さい。

【電子書籍について】
弊社・太田出版から発売される電子書籍のリリース情報&フェア情報は、電子書籍専門サイトHongram[ホングラム]でチェックできます。

目次

はじめに すべて男性にかかっているのです
1 男性の生殖能力は、女性の50倍
2 精子は最長5日間生き続ける
3 女性の排卵時期は、予測できない
4 排卵はコントロールできないが、射精は違う
5 女性用避妊具は、手に入れにくくて、使いにくい
6 男性用避妊具は、驚くほど簡単に手に入る
7 男性はコンドームが嫌いだというのは、思い込みにすぎない
8 精管結紮術は、卵管結紮術に比べて、リスクが低い
9 女性に避妊を期待しすぎている
10 男性が楽をできるなら、女性が苦しむのはしかたない?
11 セックスの最優先事項と目的は男性の喜びだ、と社会が教えている
12 女性は快楽なしで妊娠できる
13 望まない妊娠は、すべて男性に責任がある
14 自分の体にも、男性の体にも、責任を持つのは女性である
15 ターゲットを男性に絞る必要がある
16 男性の行動に責任を持たせることは、女性を被害者にしない
17 男女間の力の差は、簡単に暴力に繫がる
18 女性は妊娠から途中退場できない
19 妊娠と出産は正しく語られていない
20 子育ての現実と負担は計り知れない
21 妊娠が罰になるべきではない
22 養子縁組は中絶の代わりにはならない
23 無責任な射精をする男性のリスクはゼロ
24 精子は危険である
25 認めたくないみたいだけれど、男性は自分の肉体や性欲を管理できる
26 男性は自分が中絶を簡単に回避できると知っているが、そうしようとはしない
27 私たちは答えを知っている
28 行動に移そう
解説 齋藤圭介
訳者あとがき 村井理子

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メディア掲載情報

  • 2024.03.13 『射精責任』
    Web 毎日新聞PODCAST「今夜、BluePostで」/詳細リンク - その他

    毎日新聞のポッドキャスト「今夜、BluePostで」に担当編集・藤澤千春がゲストとして出演しました。

  • 2024.02.29 『射精責任』
    Web 毎日新聞/詳細リンク - インタビュー(平塚雄太)

    国際女性デーにむけて担当編集の藤澤千春のインタビュー記事「否定→批判→共感でヒット「射精責任」 釈然としない思い言語化」が公開されました。

  • 2024.02.20 『射精責任』
    Web 「読書アンケート 2023 識者が選んだ、この一年の本」/詳細リンク - 本の紹介(永江朗)

    本書が永江朗さんより紹介されました。

  • 2024.01.18 『射精責任』
    Web 週刊新潮 2024年1月25日号 - 本の紹介(倉本かおり)

    「Bookwomの読書万巻 ベストセラー街道をゆく!」にて本書が紹介されました。

  • 2024.01.07 『射精責任』
    Web しんぶん赤旗  2024年1月7日号 - 書評(塚原久美)

    本書の書評が掲載されました。

  • 2023.12.26 『射精責任』
    Web NHK みんなでプラス/詳細リンク - 本の紹介(報道局社会番組部 ディレクター/市野 凜)

    『射精責任』一般男性座談会が記事になりました。

  • 2023.12.15 『射精責任』
    Web 文春オンライン/詳細リンク - インタビュー

    『わっしょい!妊婦』著者・小野美由紀さんと担当編集・伊皿子りり子さん、本書翻訳者・村井理子さんと担当編集ふじさわの対談後編が掲載されました。

  • 2023.12.15 『射精責任』
    Web 文春オンライン/詳細リンク - インタビュー

    『わっしょい!妊婦』著者・小野美由紀さんと担当編集・伊皿子りり子さん、本書翻訳者・村井理子さんと担当編集ふじさわの対談前編が掲載されました。

  • 2023.12.05 『射精責任』
    雑誌 季刊うかたま73号/この掲載誌を購入 - 本の紹介

    本書が紹介されました。

  • 2023.12.06 『射精責任』
    ラジオ NHKラジオ第1「Nらじ」/詳細リンク - 本の紹介

    本書が取り上げられました。

  • 2023.11.27 『射精責任』
    Web ヨガジャーナルオンライン/詳細リンク - 本の紹介(原宿なつき)

    本書が紹介されました。
    「【望まない妊娠】令和3年の中絶件数は12万件という事実に、あなたは何を思うか」

  • 2023.12.01 『射精責任』
    Web NHK「首都圏ネットワーク」/詳細リンク - 特集(首都圏局/ディレクター 田中かな)

    本書の特集をまとめた記事の後編が公開されました。

  • 2023.11.27 『射精責任』
    Web 産経新聞 11月27日付/詳細リンク - 本の紹介

    本書が紹介されました。

  • 2023.11.20 『射精責任』
    新聞 朝日新聞 11月18日付/詳細リンク - 書評(小沢英美)

    本書の書評が掲載されました。

  • 2023.11.17 『射精責任』
    新聞 朝日新聞 11/17付朝刊/詳細リンク - 書評

    本書が紹介されました。

  • 2023.11.16 『射精責任』
    新聞 社会新報 11/16付 - 書評(館野公一)

    本書の書評が紹介されました。

  • 2023.11.15 『射精責任』
    TV NHK「首都圏ネットワーク」/詳細リンク - 特集(首都圏局/ディレクター 田中かな)

    本書の特集が放送されました。
    また、特集をまとめた記事の前編が公開されました。

  • 2023.10.27 『射精責任』
    雑誌 ELLE JAPON(エル・ジャポン)2023年12月号/この掲載誌を購入 - インタビュー(KYOKO TAKAHASHI)

    作家・鈴木涼美さんのインタビュー記事が掲載されました。

  • 2023.10.14 『射精責任』
    Web 新潮社Foresight/詳細リンク - 書評(清田隆之)

    本書の書評が掲載されました。

  • 2023.10.12 『射精責任』
    雑誌 Sweet 2023年11月号/この掲載誌を購入 - 書評(よしひろまさみち)

    本書の書評が紹介されました。

  • 2023.09.25 『射精責任』
    新聞 ふぇみん No.3364(2023/9/25) - 書評

    本書の書評が掲載されました。

  • 2023.09.17 『射精責任』
    Web Yahoo!ニュース/詳細リンク - 本の紹介

    本書が取り上げられたAbemaPrimeの番組がYahoo!ニュースで記事化されました。

  • 2023.09.17 『射精責任』
    Web J-CASTニュース/詳細リンク - 本の紹介

    女性協同法律事務所所長・原田直子弁護士のインタビュー記事にて本書が登場しました。

  • 2023.09.16 『射精責任』
    Web J-CASTニュース/詳細リンク - 本の紹介

    産婦人科専門医の稲葉可奈子さんのインタビュー記事にて本書が取り上げられました。

  • 2023.09.07 『射精責任』
    Web VERY増刊VERYNaVY2023年10月号/この掲載誌を購入 - インタビュー(櫻井裕美)

    村井理子さんのインタビュー記事が掲載されました。

  • 2023.08.25 『射精責任』
    Web Women's Action Network/詳細リンク - 本の紹介(藤澤千春・齋藤圭介)

    本書が紹介されました。

  • 2023.09.09 『射精責任』
    新聞 毎日新聞 9月9日付け朝刊/詳細リンク - 書評(永江朗)

    本書の書評が掲載されました。

  • 2023.08.22 『射精責任』
    新聞 山陽新聞 - インタビュー(船越元洋)

    解説を担当した齋藤圭介准教授のインタビュー記事が掲載されました。

  • 2023.08.19 『射精責任』
    雑誌 「ハーパーズ バザー」2023年10月号/この掲載誌を購入 - 本の紹介(綿貫あかね)

    本書が紹介されました。

  • 2023.08.21 『射精責任』
    ラジオ TBSラジオ「アシタノカレッジ」/詳細リンク - 本の紹介(武田砂鉄)

    ゲストの武田砂鉄さんより本書が紹介されました。

  • 2023.08.22 『射精責任』
    Web PRESIDENT Online/詳細リンク - その他

    本書の試し読み記事第二回(全二回)が掲載されました。

  • 2023.08.20 『射精責任』
    Web PRESIDENT Online/詳細リンク - その他

    本書の試し読み記事が第一回(全二回)が掲載されました。

  • 2023.08.18 『射精責任』
    Web よみタイ/詳細リンク - インタビュー

    山下素童さんと担当編集・藤澤千春の対談が掲載されました。

  • 2023.08.09 『射精責任』
    雑誌 anan 2023/08/23号 No.2360/この掲載誌を購入 - インタビュー

    本書の解説を担当した齋藤圭介さんと編集・藤澤千春のインタビュー記事が掲載されました。

  • 2023.07.27 『射精責任』
    Web ポリタスTV/詳細リンク - インタビュー(あんな)

    著者のガブリエル・ブレアさんがゲスト出演しました。

  • 2023.07.21 『射精責任』
    Web HONZ/詳細リンク - 書評(東 えりか )

    本書の書評が掲載されました。

  • 2023.07.23 『射精責任』
    新聞 中日新聞 - 書評(山崎ナオコーラ)

    本書の書評が掲載されました。

  • 2023.07.22 『射精責任』
    新聞 東京新聞 - 書評(山崎ナオコーラ)

    本書の書評が掲載されました。

  • 2023.07.21 『射精責任』
    Web HONZ/詳細リンク - 本の紹介(村井理子)

    本書の訳者あとがきが掲載されました。

  • 2023.07.20 『射精責任』
    Web 集英社オンライン/詳細リンク - その他

    本書の試し読み記事後編が掲載されました。

  • 2023.07.20 『射精責任』
    Web 集英社オンライン/詳細リンク - その他

    本書の試し読み記事前編が公開されました。

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著者プロフィール

原著者:ガブリエル・ブレア
起業家・ブロガー。2006年に解説されたWebサイト・DesignMom.comの創設者。当サイトは、タイム誌の「ウェブサイト・オブ・ザ・イヤー」に選出され、ウォールストリートジャーナル誌、ペアレンツ誌、ベターホームズ&ガーデンズ誌からトップ子育てブログとして賞賛され、アイリス賞の「ブログ・オブ・ザ・イヤー」を受賞。オンラインコンテンツ・クリエイターやクリエイティブな起業家のための超大型年次会議「Alt Summit」の創設者でもあり、現在14年目を迎える。最初の著作『Design Mom: How to Live with Kids』(2015年)と本作『射精責任(Ejaculate Responsibly: A Whole New Way To Think About Abortion』(2022年)はいずれもニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーになった。夫のベン・ブレアとのあいだには、ラルフ、モード、オリーブ、オスカー、ベティ、フローラ・ジューンの6人の子がいる。

訳者:村井理子(むらい・りこ)
翻訳家・エッセイスト。静岡県生まれ。滋賀県在住。
訳書に『ヘンテコピープルUSA』(中央公論新社)、『ゼロからトースターを作ってみた結果』『人間をお休みしてヤギになってみた結果』(ともに新潮文庫)、『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室』(きこ書房)、『黄金州の殺人鬼』(亜紀書房)、『エデュケーション』(早川書房)、『メイドの手帖』(双葉社)など。
著書に『ブッシュ妄言録』(二見文庫)、『家族』、『犬(きみ)がいるから』『犬ニモマケズ』『ハリー、大きな幸せ』(以上、亜紀書房)、『全員悪人』、『兄の終い』『いらねえけどありがとう』(以上CCCメディアハウス)、『村井さんちの生活』(新潮社)、『更年期障害だと思ってたら重病だった話』(中央公論新社)、『本を読んだら散歩に行こう』(集英社)など多数。

解説者:齋藤圭介(さいとう・けいすけ)
社会学者。神奈川県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(社会学)。現在、岡山大学大学院学術研究院社会文化科学学域(文) 准教授。専門はジェンダー研究。