『ケトルVOL.50』(太田出版)
『ケトルVOL.50』(太田出版)
映画・演劇・ドラマ

磯村勇斗 『時効警察はじまめました』の難しい役どころにどう挑んだ?

Amazonより
『ケトル VOL.50』 オダギリジョー、三木聡、今泉力哉、吉岡里帆、大九明子、森ガキ侑大、磯村勇斗、轟夕起夫…ほか

現在、放送中の時効警察シリーズ第3作『時効警察はじめました』で、彩雲真空を演じる吉岡里帆とともに新たにメンバーに加わったのが磯村勇斗。彼が演じる又来康知は、鑑識課のエースで、又来(ふせえり)の息子で、元ツッパリと、とにかく情報量が多い役どころだが、磯村はどのように役作りに臨んだのか? 磯村は『ケトルVOL.50』でこう語っている。

「最初に三木(聡)監督と打ち合わせをした時には、鑑識課のエースで、又来の息子で、性格はクールっていう大枠の設定だけ伺っていたんです。でも、いざ撮影が始まったら少しずつ変わっていって。元ツッパリという設定も、撮影がスタートしてしばらく経ってから加えられたものなんですよ。だから、今作でキャラクターが一番ブレているのが康知だと思います」

しばらくは悩んだものの、撮影が進むにつれて「そこまでやっていいんだ」というラインが広がったという磯村。上司である諸沢(光石研)、母親であるふせえりの他、百戦錬磨の俳優たちと演技をして学んだことは、確実に彼の糧になっているようだ。

「『時効警察』の現場って緩い雰囲気がある一方で、すごく緊張感もあるんです。だから、肩の力を抜きながらも、常に気を張り続ける必要があって。今までに経験したことがなかったことなので新鮮でした。オダギリ(ジョー)さんなんて本当に自然な状態で演技に臨まれているんですよ。その域まで達するにはまだまだやらなきゃいけないことがたくさんあるので、これからの俳優人生の中で様々なことを試していきたいと思っています」

難しい役を経験することで、また一段ステップアップすることができた様子の磯村。公式HPの人物紹介によれば、まだまだ意外な過去や趣味があるそうで、そちらの方も楽しみだ。

◆ケトルVOL.50(2019年10月16日発売)

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