太田出版

瓜田純士 瓜田純士

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ギャンブリング

2009.3.24 22:29

こんばんは。

初音ミルクです。


世界が誇る生き恥


瓜田純士にかわります。


「もしも−し


瓜田さん?」


「誰に番号聞いたんだよ
変態が


世界から消えろ」

な今

点滴を終え

嗚咽と嘔吐しながら

なんとなく通りかかった


大嫌いなパチスロ屋に吸い込まれるように入ってみた。


俺らがガキの頃は


プラネットやソレックス


チェリーバー


ニューパルサー



Mr.マジック


リノ アラジン


オリエンタルが熱く

よく右翼の先輩に並ばされたり


モーニングに

ドカン履いて学ランで並ばされていた。

後に梁山泊とかと連み


ゴトやセット打ちとかして小銭を稼ぐ少年時代だった。


俺は昔からギャンブルを途中でやめれる変わり者で、

熱くはなっても


取り返そう

とか考えなかった。

ポーカーや麻雀もそうだが、


付き合いと勝負は違うから、


勝てるとわかっていても

抜けれない場合もある


ギャンブル

公営でも賭博は賭博

ただ、


日本だけが宗教国家じゃないよう


我も我もと思想家が

二大権力


天皇家と政界だけにしないようになのか、


宗教の増加に歯止めが効かないように必要とされるのと同じで、

ウォーカーヒルのようなカジノなど

夢もあるし


生き死にかける者


生活を賭ける者もいるなら

ギャンブルは必要だと想う。

だが、ギャンブルで喰える奴は


緻密な統計や感覚と引き際を熟知している一握りだけだろう。

俺は実はこんなバカな事ばかりしながら

何故かオセロと大富豪(トランプ)

が以上に強い。

だがそれは

ルールを理解しているから勝てるだけで、


いきなり

オセロの盤が


ヒトマス増えているのを知らず


対局し、

開始数分してから


いつもと違う!

と気付いた時点で敗北は間違いなく

心で負けを察するから


ぶれて勝ちはない。

なんでこんな事を書くか

それは


物書きもそうだが、

セオリーやルール


決めごとの中でやると

何年何十年の経験者にはその土俵でかなう訳はない


代わりに

オセロの盤から変えてしまう

異端な発想で生きていると

全く違う世界観で


人間や物事を見る眼を持てる。


モテる男は


強がる一面と弱い一面のギャップを持ち合わせた男


モテる女は


派手でも清楚でも

全く違う性格の一面

を持つギャップ。


見た目がいい女なのに

男が振り返るのに


マリオカートが趣味!

とか

くまのぷーさん

実際にどこかにいないかな?

とか本気で考える奴

男で言えば


超イケメンが

やりすぎなユーモアを持っていたり

超強い男が

ドラゴンボールが熱いんだよ!

とか目を輝かせた次の日

いきなり弱気になって


甘えたりしだす


そんなギャップに男女弱い。

それこそ飲み屋とかのナンバーワンホステスなんか


普段チヤホヤされてるのに


全く喋らず目も合わせない客が現れ、


さいご会計の頃


トイレの前でおしぼりを受け取る時に初めて耳元で

「お前今日俺を家こいよ」

とか言われたら

ホステスはもう仕事にならないでその客の全てを知りたくなる

話それたが、

スロットなんかたかだか


負けても買ってもたかが知れてるが


いきなり廻るリールが

7つとかにフルに変わっていたら

朝来店したパチスロやプロは


泡吹いて気を失うだろう。


遊戯協会のみなさま

是非とも仕掛けていただきたい。