太田出版

瓜田純士 瓜田純士

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カミングアウト

2009.4.16 05:04

もう

格闘技は出ないし

表現者として

多方面の活動の視野に

自分なりの 「先」


を感じたから

オフィシャルで


自身の心身の状態


状況を

告白します。


なんで今のタイミングかと云うと

トークLIVEが近いのと

近い人間とも連絡が取れなくなっていくからです。


松本少年刑務所に居た
四年前から、


急性ストレス性原田病

と云う奇病に侵され


実は左目がほとんど見えていません。

もう四年も経つから慣れたかな。


もう一つは


神経症。


パーキンソン病の薬
アーテンも服用してます。


自律神経がストレスでイカれてから、

毎日頭痛をロキソニンで誤魔化してきました。


酷い時は嘔吐 熱発

鬱。

一番ついて回るのは

反社会性人格障害。

いきなりのカタギ生活に

不慣れで

普通

がわからない未熟な
成人式を


ヤクザ社会で迎えたから

未だに


社会に適応出来ず

すぐに鬱や

誰かに当たってしまったりしてます。


それは全て自分が原因なのに。


恐らく、

自分が怖いから


無理をする局面や場所に出ていたんだと思う。


未だに白い蛍光灯が

フラッシュバックで怖いから、


度が入ったサングラスをしています。


部屋は真っ暗

苦しいと叫び

辛いと泣きじゃくる。


涙が枯れた時


強くならなければ

と無理をする


典型的なメランコリック。


神経質で気遣いで


責任感が強く


断る事が出来ない性格の人間が


自分に合わない世界に身を置き続けると


マジでガタがくる。

副作用も半端じゃないのに


医学は信用しねぇ

なんて己の物差しで生きるから

いい方向に全くいかず

いつも暗中模索し


いつも自問自答する。


そんな俺の処方薬は



もしかしたら


ブログを書く事や


強がる事や

作品を発表する事なんだと思う。

いきなり辛気臭くて

俺らしくないが


最近


かなりガタきてるから

いつこのブログを辞めるかもわからないので

告白してみました。


でも、

瓜田純士を生き続けます。

突然の人間関係の亀裂

いきなりの離婚

嫌でもついてくる心身の病

海外での逮捕


カタギを生きながら


極道に怯える日々。


自分のいた


十年近くいた世界が


無理に無理を重ね

目を醒ませた場所が


刑務所の保護房。

出所後


いきなりの結婚


それから閉鎖病棟入院。


そこからまだ一年少しで


走り抜けたから

物凄い重圧が襲いかかってきて

毎日息苦しかった。

悪夢にうなされるの次元じゃない。

幻聴幻覚当たり前


でも生きてかなきゃならないし

何より己の才能を信じているし、

最高の仲間がいて


家族がいる。


ノブナガに本当に

元気をもらっている。


夢を見れない男に明日はない。


これからも物を書き


映画や音楽とやっていくが、

限界を感じた時

自分でデカい最後を決める。


ストレスと神経症は

自身の足跡と比例する。


自業自得。

こんなに重い言葉はない。


だから


大きな桜



大きな月が


見えていたい。

じゃあね。


おやすみなさいの詩!