INTERVIEW FILE 019 安野勇太
Mar 9, 2016

INTERVIEW FILE 019 安野勇太 (HAWAIIAN6)

さて19回にわたってお届けしてきた「槙田紗子のマキタジャーナル」ついに、ここに大団円を迎えます!マキタジャーナル最終回、最後のゲストはHAWAIIAN6の安野勇太さん。PASSPO☆にゆかりの深い同氏との、公開対談、しかと見届けてください。槙田さん、本当にお疲れ様でした!そして新しい槙田紗子のステージを、心から応援します。

編集=原利彦 文=槙田紗子

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INTERVIEW FILE 019 安野勇太 写真3
INTERVIEW FILE 019 安野勇太 写真4

安野 「圧力鍋って怖くない?バーン!ってなりそうで。」

槙田 「圧力鍋って何者なんですか?」

安野 「圧力をかけて、早く料理が出来るし、味もよく染み込むみたいな。」

槙田 「怖いんですか?」

安野 「圧がかかってるから、ちょっと間違えるとバーン!ってなりそう。実際ならないみたいだけど。まぁ挑戦という意味では、やってみたいかな。」

槙田 「あ、圧力鍋実際に使っている方いませんか?」(会場に向けて)

会場 (・・・)

槙田 「あ、いないみたいですね。」

安野 「危ないんだよだから(笑)。」

槙田 「そういうことか(笑)。料理は結構されるんですか?」

安野 「、、、しない!」

槙田 「しないんですかい!(笑)」

安野 「でも、1人でお酒とか飲んでて急にチャーシュー煮たいなって思うことがあるのよ。」

槙田 「なるほど。」

安野 「お酒は何を飲まれますか?」

槙田 「主にビールなんですけど、焼酎以外なら基本飲めます。」

安野 「焼酎俺も飲めない。」

槙田 「本当ですか?」

安野 「焼酎ってハードル高いよね、一番お酒の味がする。」

槙田 「めっちゃわかります。ぜひ一緒に飲みに行きたいです!」

安野 「飲みましょうよ。」

槙田 「お願いします!では、最後に安野さんから何かメッセージなどあればお願いします。」

安野 「メッセージ!?!?」

槙田 「(爆笑)なければいいですよ!」

会場 「告知!告知!」

安野 「あー!!!告知ね!!そういうとこあんのよ(笑)。全然流れ読めてない。」

槙田 「アチャー(笑)。」

安野 「今ツアー回ってます。5月くらいに新譜が出ます。以上です。」

会場 (拍手)

槙田 「楽しみにしてます!というわけで、インタビュー終了です!ありがとうございました!」

【公開収録ということで、会場の皆さんからの質問にも答えていただきました。いくつか抜粋して載せます。】

Q「アイドルに楽曲提供は今後もしていきますか?」
安野 「お話しいただければ全然やりますよ。俺が個人的にこのグループに曲書きたい!ってアプローチすることはあまりないんですよね。」

Q「長年バンドをやっていて、自分自身の中で変わったものを教えてください。」
安野 「ライブに向かう姿勢がまず違うよね。今はライブは遊び場なんて言ってるけど、昔は全員殺してやると思ってたから(笑)。ライブハウスに来るお客さんの層も変わってきたと思うし。」

Q「『Magic』を他のバンドがカバーしたことについて、正直どう思いましたか?」
安野 「どうとも思ってないですよ。事前にお話しいただいてましたし。音楽なんで、自分の色が無くなるくらいぐちゃぐちゃにして欲しかったし、そういうものの方が聞いてみたかった。ちょっと照れましたけど、面白かったです。」

Q「槙田さんも作曲を始めたということで、今後お二人が共同制作するこたはありますか?」
槙田 「それは私の頑張り次第だと思います(笑)。」

安野 「全然やりましょうよ。」

槙田 「えーー!私が頑張って作った曲を聞いてもらってもいいですか?」

安野 「え、今!?」

槙田 「今じゃないです!!!!!(笑)今ここで歌い出したらやばい(笑)。」

安野 「それは激アツだけど(笑)。全然聞きますよ。」

槙田 「実現できるように頑張ります。」


Q「周りの環境や自分自身が変化していく中で、長年続けていられるモチベーションってどこにあるんですか?」
安野 「極論を言うと、音楽ができる喜びっていう原点に立ち返るしかないっていうか。曲なんて誰でも作れるし、バンドも誰だってできるけど、聞いてもらえる環境があるってことがすごくありがたいなと思います。そういうことがモチベーションに繋がってるんじゃないかな。」

Q「他の人とは違うポリシーがあれば教えてください。」
安野 「自分のセンスや好きな物に頼るしかないと思うな。だから、自分の好きな物に正直にいること。」

【最後に】
マキタジャーナルを読んでくださっている皆様へ。
マキタジャーナルは今回最終回となります。
約1年半、こんなに貴重な体験をさせていただいて感謝しています。もう締め切りに追われることもないのかと思うと寂しいです(笑)。
取材させていただいた、

吉田豪さん
ジェーン・スーさん
タワーレコード社長 嶺脇育夫さん
°C-ute 鈴木愛理ちゃん
竹中夏海先生
鳥居みゆきさん
凛として時雨 ピエール中野さん
ゆらさん
川崎希さん
スミスさん
咲坂伊緒さん
阿久津健太郎さん
東京ゲゲゲイ MIKEYさん
アーバンギャルド 松永天馬さん
Silent Siren ゆかるん
ベイビーレイズJAPAN 林愛夏ちゃん
双木昭夫さん
マキタスポーツさん
HAWAIIAN6 安野勇太さん

そして読者の皆様
関係者の皆様

本当にありがとうございました。
またどこかでお会いしましょう!

槙田紗子

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